三楽の仕事日記
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2006年02月15日(水) |
小牧市文化振興推進会議 |
10:00市役所へ。小牧市文化振興推進会議に委員として出席。平成17年度文化振興事業ならびに文化振興ビジョンの実施状況について、また平成18年度文化振興課主要事業について協議。そして懇談。僕は与えられる文化から創り出す文化をキーワードにしたらどうか。そのためには市民一人一人が学びの履歴が残せるようなシステム、そして学びの状況を共有できるようなシステムを作ったらどうかと提案。他の委員の意見から、まさに学ぶことも多く、充実した時間となった。
午後、光ヶ丘小学校の山中先生の授業指導に出かけた。「新任研修の最終授業を見て指導して欲しい」という依頼を受けたからだ。いつものようにパソコンとデジカメを持参。ポイントとなるシーンを撮影しながら、コメント書き。授業後、プレゼンをしながら、気づいたことを話す。山中さんは、終始、笑顔で、全身で子どもを受容していこうという雰囲気が感じられ、とても温かな授業だった。授業は布石の連続であること、子どもをいかに見るかという点を中心にアドバイスをした。
来年度の地域ふれあいフェスティバル構想について文書を作成。
夕刻から医者に出かける。すぐに処置をしてもらい、再び学校へ。18:30から会議。「夜の光ヶ丘中学校」を開校する思い、そしてこれを発展させ、地域全体で学び合いを起こしたい。それが地域ふれあいフェスティバルの新バージョンにならないかと提案。いろいろと意見をもらった。
中日新聞夕刊「からむニスト」に先日の「落語から学ぶエコライフ」が掲載された。
第3回「落語から学ぶエコライフ」が、愛知県小牧市の勤労センターで催された。 落語2席の間に、市立光ヶ丘中学の玉置崇校長を聞き手に、前半が環境市民会議の丹羽明人会長、後半が市の環境政策課の山下美代子係長とのエコロジー対談。葦簀(よしず)で冷房代が節約できるというためになる話から、葦原→吉原というためにならない?ウンチクに走ったりするギャグの多さは、前回以上。 落語は桂米朝の九番目の弟子の千朝。若手のころは師匠そっくりと言われた端正で明瞭な高座だから、この場に一層ふさわしく、対談の笑いの多さを気にとめる様子もない。 「替り目」は、帰宅して女房にクダを巻く酔漢の話。次の「壺算」は、エコライフの節水のつながりのネタ。瀬戸物屋で水壺を”究極の値切り”で買うのだが、舌先三寸で商人も錯覚させるのがおかしい。ここに至るとサギ同然で”経済的”を超えてます。(洒落男)
2005年02月15日(火) 本城さん来校 2004年02月15日(日) ゴミ拾いへ 2003年02月15日(土) 金沢教育フォーラム2003
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