三楽の仕事日記
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2005年12月22日(木) 終業式で三本締め

 暴風雪警報を心配したが、朝から曇り。朝の打ち合わせで急遽の実施が決まった生活アンケートの説明。

 表彰伝達後、第2学期終業式。校長式辞。生徒会執行部に登壇指示。生徒会長からこの光ヶ丘中の2学期の総括を話してもらう。それを受けて「自分を高める、磨く」コツを話す。そして校長としてこの光ヶ丘中の2学期を総括。「呼びかけに応える力」を高めたいと伝え、全校で三本締め。これはインパクトがあったようだ。その日の学級日誌に記録した学級もあった。

 職員打ち合わせでは、まず、イベントが続いた2学期だったが教育活動がますます充実できたことへの感謝。なぜ三本締めをしたのかを話し、根底には「呼びかけに応える力」を強化したいという思いがあること、子どもたちには「あの明るい挨拶を授業でも」というイメージを持たせたいと話す。さらに昨夜聞いた「いいとこ見つけ」のよさについて披露。「いいとこ見つけ」は「じわっと効く教育」だと表現。

 大西さん来校。「人を育てる」を話題に情報交換。万博GOGOサイトを使っての「子どもと大人の環境会議」の進め方について相談。明日のGC研究会についても協議。
 
 光ヶ丘中校区青少年健全育成会議。事前に会長の野々川区長、副会長の遠藤会長と相談。小牧警察署から市内の青少年犯罪などについて報告を聞く。続いて小中学校、地域の方々からの報告。学校側の不十分な点についての指摘あり。

 学校HPには終業式の式辞+生徒会長の言葉を掲載。

 雪が激しくなり、明日のGC研究会開催が心配になる。MLで参加断念のメールが続く。飯島先生から電話。中止にはしないことを確認。

 生徒アンケートが全校分集まったことを確認。集計、分析は冬休み中の仕事。桃花台百話2のデジタル化も重要な仕事。それと何本かの原稿。充実した冬休みになることを喜んで(笑)、帰宅。

 雪はどんどん積もる。これは困った。3年前も思わぬ大雪に見舞われたGC研究会。どうしてこんなに運が悪いのだろう。今回は11月に授業もやって、実践もいくつか集まっていて盛り上がりも十分なのに、涙が出てきそう。中部国際空港も全面閉鎖。この天候では相馬先生の明日の出席は無理だろうと思っていたところへ、飯島先生から相馬先生がこちらに向かって移動中と連絡あり。大、大、大感激。北海道から羽田へ飛んで、新幹線で名古屋へ移動中とのこと。当然、新幹線も雪で大幅な遅れ。それにしてもありがたい。心落ち着き、明治図書「校長の仕事日記」の連載最終原稿書きを書き進める。
 


2004年12月22日(水) 第2学期終業式
2003年12月22日(月) 今学期が終わる