三楽の仕事日記
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2005年05月11日(水) 愛知県小中学校長会総会など

 昇降口清掃。昨日、渡しそびれた「あいさつカード」を渡す。いつも変わらず気持ちのよい挨拶に感激。

 教務の長江さんから学校公開日案内文提示あり。保護者の立場で考えた視点がいい。鈴木敏文さんの本を思い出す。今年度初の学校公開日の目玉は「リピート山中さんの家族の歌コンサート」。その中で光ヶ丘小の田中校長、大城小の西川校長、そして自分も出演。といっても歌を歌う訳じゃない。「家族を語る」という対談コーナーを挿入。当然、小学校にも学校公開日の案内発送予定。第1音楽室が満員になってほしいなあ。

 伝統文化研究主任の中嶋さんからアンケート案提示あり。子どもの立場で考えて、若干の修正案提示。あとは研究部会一任。

 ここのところ、英語の少人数授業でのタブレットPC+教科書ソフトの活用が続いている。やはり便利なものは、ほっておいても稼働するという証。

 学校HPリニューアル1周年と日記に書いたこともあって、保護者の方から感謝のメールが届く。うれしい限り。

 明日やらせてもらう道徳「あいさつ」の構想。VCDで尊敬する野口芳宏さんの「道徳授業・挨拶と返事」を見ながらメモ。僕はこうして時間もとれるが、担任となると、こうした時間がなかなか作れないというのが正直なところ。どうしたら時間的なゆとりが生まれるのだろうか。永遠の課題と言っていられない立場。

 愛知県小中学校長会総会のために愛知県芸術劇場へ向かう。移動中に明日の道徳指導案「あいさつ」を書き上げる。書きながら授業のイメージを固める。もちろん頭の中ではうまくいく予定。これが本番では子どもが予想もしないことを言うからおもしろい。やり慣れたネタだと楽しめるのだけど、こなれていない主題。大汗かきそうな予感。

 13:30総会開始。大ホールの舞台狭しと並んだ来賓の方々。あちこちで「ほお〜」という声があがる。総会後は記念講演。大ホールの椅子は、けっこうきつくて指定席を移動して聞く。もともと大ホールの椅子はこんな感じだったろうか。それとも自分が太った?

 夜は懇親会。久しぶりに会う仲間ばかり。「日記を読んでいますよ」とか、連載のコピーをわざわざ持参して「毎月、読んでいるよ」と声をかけてくれた仲間もいた。そして久しぶりに落研先輩の駄楽師匠も同席。たっぷり情報交換をして帰宅。出版本のプロット書き。う〜ん、いいアイデアが浮かばす。こういうときには米朝師が大好きな大阪弁「もうひとつやなあ」。米朝師によると、この言葉は2種類の意味あり。まったく的はずれのときと、もうあとちょっとというとき。どちらにも使える便利な言葉。今のプロットでは「もうひとつやなあ」と他からも言われそう。


2004年05月11日(火) 数学教材研究講座
2003年05月11日(日) またもや雨の日曜日