三楽の仕事日記
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2004年05月11日(火) 数学教材研究講座

朝1番メール確認。卒業生からもHPリニューアル賞賛のメールあり。文書決裁。

発行された図書館だよりを見ると、1ヶ月で30冊以上の本を読んでいる子どももいる。さっそくHPにアップ。こうしたちょっとした学校の情報が気軽に発信でき、カテゴリー別に整理ができていくのがいい。

数学教材研究講座の資料印刷、綴じ。ようやく準備完了。

生徒指導部会。各学年の状況把握や服装などのついて協議。今後の方向性も。

5時間目、1年生の授業観察。数学2クラスとも正負の計算はよくできている。英語も基本的な応答もスムーズにできていて順調。社会は縄文と弥生土器を違いから始まり、かめ棺を取り上げ、そこから時代を見てみるといったおもしろい展開。積極的に挙手する子どもが多く、活気がある授業が続く。もっともっと子どもを鍛えることができるのではないかという思いもわきあがる。

北部給食センターへ「学校給食献立作成委員会」に向かう。実のところ、なぜ私が・・・という気持ち。委員の構成が要綱により「校長、給食主任、栄養職員、PTA、調理員、庶務課長、学校教育課長補佐」と定められているからだ。実際に出てみると、こういう過程を経て献立が検討されていることや、かなりの神経を使って、調理されていることがよく分かった。出てみるものだ。ただし、意見という意見は言えず。

飛んで帰って、勤労センターでの「数学教材研究講座」へ。正直、弱気の2時間講義。言い出しっぺなのだが、果たして本当にこのような内容でよいのかと悩みながらの説明では、来ていただいた方に負担をかけただけ、申し訳ない。数学的シェーマ資料はだれもが喜んでいただいたようで、なりより。他教科での実施の声もあがってきたのは、もう一つの成果。

帰宅。プロジェクトxを見て、こだわりとチーム力のすごさに感動。学校HPへのアクセス数が1日で200を超えたことを確認。社会科で見た「かめ棺」が気になってインターネットでいろいろと資料集め。いずれにしても講座がとにかく終わったことにほっとした1日。


2003年05月11日(日) またもや雨の日曜日