...ねね

 

 全てフィクションです

【父との秘密】淡い期待 - 2002年06月16日(日)

初めての生理が終わると
また父は夜中にあたしの部屋にやってきた。
何事も無かったかのように、あたしの中へ挿入する。
生理が来た事は・・・知っているはず。
父に躊躇する様子は無い。
いつもと変わらない。

実はあたしは妊娠を恐れながら
少し期待していたのだ。
もしかしたら、生理が来てしまったあたしには
もう手出しはしないのではないかと。
父だって、あたしが妊娠したら困るに違いない。
もう、「親子では妊娠しないのではないか」と言う幻想も吹き飛んでいた。

でも、その淡い期待も打ち砕かれた。

それからも何一つ変わる事は無かった。
何も変わらない。
あたしは父に犯され続ける。



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