深夜番組を観てしまい、3時過ぎになったものの、あと5時間は眠れると、時間に間に合うように目覚ましをセットして眠りについた私を、携帯が起こしやがりました。 しかも非通知!(非通知は出ませんよ) 5分後に更に非通知!(だから非通知は出ないんだってば!)
目が覚めると、今度はメールが来ていました。 「携帯には出られないようなのでメールを送ります」 それは会社の営業さんからのもので、しかも添付画像付き。 はっとして確認すると、波の激しい海で、会社の人たちが楽しそうに遊んでいました。そこで我に返って気がつきました。 『あああぁ〜しまった!約束すっぽかした』 さっきの非通知は誰かの私用携帯だったのか、と時間を確認すれば11時過ぎです。
あまりの後悔に打ちひしがれていると、何で移動したのか自分でもわからないくらい早々に、その海の別荘に着いていました。
(ここで夢と気づいても良さそうですが、本人真剣なので、まったく気づきません)
どうやら私の姿は見えていないようなので、「○○さん来なかったね〜」と言われるのにドキドキしながらも、そのままこっそり潜んでいました。悪いのは約束を破った私なので、何を言われても仕方ないのですが、予想に反して、誰も私のことを悪く言ったりしません。 とりあえずホッとしました。
さて、姿は透明になっているにも関わらず、何故か手から離れたものは実体化してしまうという奇妙な設定だったので、財布を握り締めていました。 それをうっかり落として財布が実体化し、中から大量の10円玉がこぼれ落ちてしまいます。 (今日は10円玉を使って遊ぶゲームをやる予定だったので、わざわざ小銭を用意していたのでした) どうしようとハラハラしていると、同期の一人と目が合ってしまい、向こうから見えていないはずなのに、「もしかして、ナンかここにいる!?」とバレそうになります。
冷静に考えればこれから参加すればいいだけの話なのですが、時間に遅れてバツの悪い私は、いっそこのまま全部参加せずに、後で謝ろうと考えていたので、ここでバレてはまずいわけです。 (盗み聞きしてたわけですし)
このとき不意に落ちた私の財布を拾い上げた後輩が、それが私のものだと気づき、「○○さん、どうしてここに?」と呟きます。 その瞬間に私ははっと気づいたのです。 『私、死んでいたんだ』 電話に出られないのは、当たり前だったのです。メールを送ってくれたのは、死んだ私に届くはずがないとわかっていながら、最期の報告に送ってくれたのでした。
………
というところで、目が覚めた私はすぐに携帯を確認しました。 非通知2件は現実で、メールからが夢。 うーん、自分が死んで悪夢と思うには、私ってばみんなに慕われてた(と自分で思い込んでる)あたり、良い夢っぽいかも。
それにしても、10円玉を大量に使う遊びってなんだろう? 10円で遊べるゲームセンターでもあったのかしら? この夢を話した友人からも「10円の遊びって何!?」という突っ込みが一番多かった;
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