CYMA’S MURMUR

2008年07月17日(木)   英会話B5回目


5回目というか、5日目というか。
基本的に毎回2レッスンずつ取っているので、駒数的には10回消化。
で、1/3が終わったということになる。

効果のほどは、どうかなぁ?
やっぱりスクールはモチベーターでしかないということ、
自分で勉強するよりないよね、ということがわかった。

でも行ってみて良かったよ。だって自腹じゃ行けないもん。
行ったことないと、「お金出せばもしかするといいメソッドが・・・!」
とかいつまでも思うもん(そんな結論か!)。



今日の講師は、Moody(From Toronto)。
雰囲気的には、Rent の Angel?
そんなに似てるってわけじゃないけど。
耳が動きます(笑)。

すっごいピッチの速い授業で、さくさく進んで良かった。

そうそう、この先生は、1度も日本語を口にしませんでした!
5人目にして初ですわよ。これって重要なことです。



基本的なことは、そこそこの正確さで言えるようになってきた、
ような気がする。

でも全然満足じゃない。
基本的なことじゃなくて、複雑なことをスラスラ言いたいんだ。
もちろん、その前提として簡単なことをスラスラ言える、
というフェーズがあるんだけど、
でも現状から、1段上にどうやってあがればいいのかさっぱりわからない。

やっぱりwritingかな、という気が最近しているのだけれど、とりあえずその話はおいておこう。



テキストの質問文を読むでしょ?それに答えるわけだけれど、
声が出るまでに相当時間がかかってる。

声に出して質問を読みあげてても頭に内容が浸透してなくて、
問題分をもう一回目で追っている、というのが1点と、
考えがまとまらない内は何も言えない、というのがもう1点。

日本語だったら、
「えー、そんなことあんまり考えないし、大体最近は○○だから
この問題もあんまり意味ないと思うけど、でも、そうだなぁ」
とか何とか、適当なことを言いつつ考えをまとめるけど、
こういうグタグタが、当然のことではあるが、英語ではできない。

だから、「むーーー」と沈黙が落ちる。
まぁ、せいぜい15秒くらいだと思うけど。
なんか非常にもったいないと思うのよね(笑)。



イントネーションの練習のところで、読むの早すぎと言われた。
3連続です。早口疑惑は、早口確定に。あくまで音読時、だけどね。

驚いたことに、ゆっくり読もうとすると、躓いたりするのだ。

今後は、ゆっくり、しっかり、きれいに、読める練習もしよう。

早口練習はある程度効果があったんだなぁ。たぶん。



今日のレッスン内容について軽くメモ
・携帯をプレゼンしました
・図書館の話で、lend と borrow 大混乱発生 驚いた
・go shopping は、通常服やなんかの買い物で、日常の買い物は grocery-shopping だそうだ
・宿題を見てあげる、という意味で、take care of her son's homework と言ったら
 「宿題をやってあげるの?」と突っ込まれ help で言い直した
 見てあげる、ってニュアンスはないのか、そうか
・まっすぐ家に帰るを"go home straightly"と口走った
 そんな単語はない?のか?ググると21万件ヒット
 "go home straight away"と直された
・過去10年で携帯がどんな進化を遂げたかという設問に対して、
 "had changed"と答えてしまい"has changed"と直された
・一般携帯の話をするのに単数形を使い、"cell phones"と直された。
・Listeningで大ポカ マジで答えを取り違えたのは初めてだ
・first two weeks を first week とリスニングしてました ってかあんま意識してなかった



あくまで練習と割り切って(内容に踏み込まない)、
私にいっぱいしゃべらせてくれたいい先生でした。

でもきっと、二度と会うことはないだろう。

多分、このまま最後まで、毎回新しい先生に当たるんだと思う。
それはそれでいいかなぁ。UKがまだだから待ってるんだけど。

毎度自己紹介させられるのが少々うざいけど、
いつも同じセリフを言うだけだし。

名前は○○です。
SEとして11年くらい働いてます。
仕事で英語が必要なので勉強してます。

以上。

今回はこの定番自己紹介をした途端、
「英語どこで習ったの?海外に住んでた?イントネーションいいね」
と言っていただいた。

大体毎回、「留学してた?」とか「どこで勉強したの?」と聞かれるので、
概ね私の英語は「短期留学もしくは短期駐在したことありそうレベル」に
聞こえるのだろうと思う。
(間違っても、ガチ留学したことある人には聞こえないのでご安心を)

学校で勉強したんだよ、と答えると、みんな褒めてくれる。

そう。学校教育だけでここまで来たんだから、えらいよね。
学校英語も受験英語もバカにはできない。

何にせよ、レッスンにわざわざ通うということは、
より技術を磨きたいという気持ちがあるわけで、
正当な評価をいただけるのは悪くないけど(正当なら、ね)、
どっちかというと欠点(早口とか?)なんかを指摘してくれる方が嬉しい。

文法的ミスを正すだけじゃなくてさ。



そういう意味ではやっぱりwritingかなあ。

毎日とはいかないだろうけど、ちょこちょこ英文日記を復活させるかな。



どうでもいいけど、"good job!"とか"great!"って言われるとなんか馬鹿にされているような気がする。
特に意味がないのはわかってるけど。



ついでにテキストについて書いておこう。

 イ マ イ チ

です。

まぁこんなもんかなーと思う部分もあるけど、
コストを考えるとそれだけの価値はないとしか言えない。

元々グループレッスンを基礎として作られているので、
マンツーマンには向かない部分があるのはいいとして、
無駄な設問、似た内容の繰り返しが多すぎる。

あとリスニングCDの内容に基づいた設問も今一歩工夫が感じられない。

自費で買わされるとしたら、地団太踏んで暴れる(笑)。







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