CYMA’S MURMUR

2006年09月18日(月)   十戒

三連休ってやっぱりいい。
今日は久々にゆっくりした。

部屋も片付けたし、ローン申し込みのための雑用もした。
会社の年商だけよくわからないんだけど、どうしよう。
上場してないからなぁ。
親会社の連結決算の資料見てもよくわかんなかったし。
上場してないと、こういうとき、面倒だよね。
社長が期首の挨拶で、売上高を口にしてたけど、さっぱり覚えてないわ。

マンションについては、ローンの予備審査をパスすれば、
一旦何もやることがなくなる模様。
早ければ年内、でも多分来年になってから、
オプション会とかがあるらしいけど、それは先の話。
ローンの本審査も来年みたいだし。

ちなみに、「予備審査通っても本審査で落ちることあるの?」
とIW君に聞いたら、まれにあるらしい。
予備審OKでも気が抜けないってこと?やだなぁ。
予備審査の結果は、早ければ2日、普通1週間から10日で出るそうだ。
同姓同名の人がブラックリストに載っていたりして、
確認に手間がかかることがあるという話だけれども、
私の名前は同姓同名がいそうな感じでもないし、
キャッシングどころか、リボ払いすらしたことがない真っ白人間なので、
審査に落ちることは心配していない。
あと2週間くらいで、勤続1年にもなることだし。

やっぱりインテリアにウツツを抜かす前に、
今の家にある不用品の整理をさっさとすべきでありましょう。



図書館で借りた本。
■カエテミル インテリアのアイデアBOOK
 (川上ユキ 著)大和書房
■インテリアの基本BOOK 素敵な部屋づくりの決定版
 (成美堂出版編集部 著)成美堂出版
■Mr.Perfect(Linda Howard 著)POCKET BOOKS

"Open Season"に続き、Linda Howardを借りてみた。
面白いといいのだけれど。



この三連休で、久々に、ミュージカルのDVDを立て続けに見た。
見たというか、ただ流していたというか。

"Elisabeth"とか"Romeo & Juliette"も見たけど、
今回私の心に届いたのは、"Les Dix Commandements"。
フランス語字幕で見た後、英語字幕でもう1度見てしまった。

なんか、字幕の精度が低い気がするんですが。
難しい単語が出てくるわけではないけど、
英語見ても意味がわかんないことが結構ある。
私の理解力が足りないだけなのか。

フランス語に関して言えば、
"choisi"とか"trahi"とか、
普通に聞き取れて嬉しい。
(前者はDraculaで、後者はR&Jで覚えた)

一般的な注目ポイントではないかもしれないけれど、
ラムセス、モーゼ、ネフェルタリの三角関係がいい。
英語字幕と波長が合わないせいで誤解してるかもしれないけど、
モーゼが放逐されるときの、

 彼がいないと、私たちは彼の不在を抱えたまま、
 二人愛し合わなくてはならない

 モーゼがいなくなってネフェルタリを得ても、後味が悪い

って歌が結構好き。
ネフェルタリはルックスも声もかなり私好みで、
見ていて楽しい。

うん。やっぱりここが一番私のツボだな。
CDには入っていないこの曲。色々解釈の余地がある。

ネフェルタリと結婚する者が王位を継ぐ、ということになっていて、
ラムセスもモーゼもやる気満々。
「困ったわ、どっちも選べない」と嬉しそうなネフェルタリ。
という平和な構図が、モーゼの追放により崩れちゃうわけですよ。
で、ラムセス君は
「ライバルがいなくなったぜ、ネフェルタリは俺のモノ!」
とは思わないわけで。
一方のネフェルタリだって、選択権は自分にあると思ってたのに、
突然の事態に動揺する。

というわけで、ここが私にとって最大の妄想ポイント(?)なのだけれど、
いかんせん意味がよくわからん。
あとでもう一度歌詞をチェックしてみよう。

人間の自由や尊厳、というよりは、親子愛・兄弟愛がテーマのようである。
ラムセスとモーゼの兄弟愛は、結構いい感じ。
特に後半。暑苦しいとも言えるけど。

でも、最初の頃に書いたように、
妙にモーゼが自信家なのが気にさわる。
ラムセスに奴隷解放を迫るシーンでは、
変な流し目が気持ち悪いし。

ええ、私は多分、ラムセスの方が好き。

日記を読み返すと、「ラムセスが微妙なキャラ」って書いてある。
「評価としてはイマイチかな。」だって。
おまけに、ミリアムを可愛いって書いてるけど、ネフェルタリには記述なし。
うむ。印象って変わるね。

もちろん、今でも作品としてはどうかなぁと思う。
ストーリーが唐突な感じが否めないもん。

特に「十戒」のシーンなんて、呆気ないし、曲としてのインパクトも少ない。
「十戒」を告げる直前のシーンで、堕落した民の様子が描かれるのだけれど、
そこで女性陣の胸がはだけて丸見えだったり、
結構過激な演出がされていたんだなぁと初めて気付いた。
(今まで歌詞のないそういうシーンはまともに見ちゃいなかった)

突っ込みたいポイントもあるけれど、
それでもあの兄弟愛はおいしいと思う。
権力を握る兄と、ヘブライの民の代表となる弟。
対立する勢力。
でも、共にライバルとして認め合い競い合いながら育った過去は、
なくなるものではない・・・
なぁんて辺りは、妄想が入り込みやすい部分だわ。





■Open Season の単語
bode
【他動】 〜の前兆となる、〜の前触れとなる、〜を予告する、予言する
・ She hates crows because she believes they bode evil.
彼女はカラスを不吉なことの前兆だと信じ、嫌っている。
・ This doesn't bode well.
幸先が悪い。/先が思いやられる。
【レベル】12、【発音】bo'ud
※"That didn't bode well!"という形で出てきた。

whimper
【自動-1】 (犬が)クンクン鳴く
【自動-2】 シクシク泣く、(子供が)すすり泣く
・ The child whimpered when he was scolded by his mother.
母親にしかられて、子供はすすり泣いた。
【自動-3】 泣き言を言う、ブツブツ不平を言う
【レベル】12、【発音】(h)wi'mpэ(r)

dough
【名-1】 パン生地、生パン、練り粉
【名-2】 〈俗〉金、現金、銭
【レベル】8、【発音】do'u

sissy
【名-1】 意気地なし、憶病者、弱虫、女々しいやつ
【名-2】 ホモ(差別語)、同性愛者
【名-3】 =<→sister>
【形】 意気地なしの、意気地のない、女々しい、弱虫の
・ It isn't sissy for girls to act like girls.
【発音】si'si

stab
【名-1】 突き刺すこと、刺し傷、突き傷、刺すような痛み
【名-2】 人の心を傷つけること、中傷
【名-3】 試み、挑戦、企て
◆【同】attempt
【自動】 突き刺す
【他動】 〜を(突き)刺す、中傷する
【レベル】7、【発音】stae'b

vociferous
【形】 やかましい、騒々しい、大声で怒鳴る
・ Her vociferous students tired the teacher out.
騒々しい生徒たちは、先生をへとへとに疲れさせた。
【レベル】12、【発音】vousi'f(э)rэs

wetback
【名】 〈侮辱語〉不法入国者、(アメリカに住む)ヒスパニック系の人
◆【語源】メキシコ人が不法に河を越えてアメリカへやって来ることに由来している。メキシコ人同士がこのように呼び合うこともある

loose end
【名-1】 (ひもの)結んでない端、くくりつけてない端、さけ節
【名-2】 先バラ◆ケーブルの表皮をむがした状態のこと。
【名-3】 未決事項、やり残し
・ One of the loose ends that I have been trying to resolve is the small question of the incremental cost.
取り掛かろうとしていて未解決、まだ解決していないの問題は追加コストに関するささいな疑問です。
loose ends
未解決の細目、未決事項

exuberant
【形-1】 (情熱・活力・喜びなどが)あふれるばかりの、熱狂的な
・ He became exuberant when he heard that his older brother would come home.
彼は兄が帰ってくると聞いて喜びをあふれさせた。
・ She drank a glass of wine and became exuberant.
彼女はワインを1杯飲んで元気になった。
【形-2】 (蓄えなどが)有り余るほどの、豊富な
【形-3】 (植物が)生い茂った、繁茂した
【形-4】 (毛髪が)ふさふさした
【レベル】11、【発音】igz(j)u':b(э)r(э)nt

irrefutable
【形】 反論[論駁・反ばく・抗論]できない
【発音】ire'fjutэbl

mug shot
顔写真◆通例、犯罪者の
・ My passport picture looks like a mug shot.
私のパスポートの写真は犯罪者みたいだ。

stash
【名】 隠してあるもの
【他動】 〜を隠す、置く、かくまう、しまう、しまっておく
・ He's got her stashed somewhere.
【発音】stae'∫

crave
【自動】 切望する、懇願する
【他動-1】 〜を強く望む、〜を切望する
・ I crave for some chocolate ice cream right now.
チョコレートのアイスクリームを今すぐ食べたい。
【他動-2】 〜が必要である、〜がすぐに要る
【他動-3】 〜を懇願する、〜を頼む
【レベル】9、【発音】kre'iv

ravenous
【形】 ガツガツ食う、どん欲な、飢えた
【発音】rae'v(э)nэs

scrotum
【名】 陰嚢
【発音】skro'utэm

sidetrack
【名-1】 脱線
【名-2】 《鉄道》側線
【自動-1】 (列車が本線から)側線に入る
【自動-2】 (主題などから)それる
【他動-1】 (列車を本線から)側線に入れる
【他動-2】 (主題などから)脱線させる、そらす、外す、はぐらかす
・ His career was sidetracked for 10 years.
彼は10年間出世コースから外されていた。
・ Don't sidetrack the discussion by changing the subject.
話題を変えて、話をそらすな。
【解説】 be [get] sidetracked という受け身の形で使われることが多い。書き言葉よりも話し言葉でよく使われる。

irrevocably
【副】 決定的に、変更不可で

lascivious
【形】 みだらな、わいせつな、好色な、扇情的な、挑発的な
【発音】lэsi'viэs

ramification
【名】 分岐、成り行き、効果、悪影響
◆動詞 ramify(枝分かれする)から派生した名詞。以前は、主に「分岐」「選択肢」「分派」という意味で使われたが、近年は「波及効果」、それも特に「悪い影響」という意味で使われることが多い。通常は複数形で用いられ、会話よりも書き言葉によく見られる。(2004年)
・ The ramifications of the budget cuts are felt most strongly by poor people.
予算削減の悪影響を最も強く感じたのは貧しい人々だった。
・ The young boy was not aware of the ramifications of his actions.
その若者は、自らの行動の結果に気付いていなかった。
【レベル】12、【発音】rae`mэfike'i∫n

"cahoot"がすぐにわかったのが嬉しかった。
これは、J&Hに出てきた単語。

私って、どこで出てきた、なんてのをよく覚えてるなぁ。
肝心の意味は忘れても、どこで見たかは忘れないのね。
でもこういう積み重ねでどこかにたどり着くのだと思う、多分。






 < 過去  INDEX  未来 >


しぃま [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加