パパ・ブッシュのインタビューをDictationした(#1のみ)。 めっちゃくちゃ、難しかった。 もう、何言ってんだか、さっぱりわからなかった。 難しい単語が使われてるわけじゃないんだけどね。
パパ・ブッシュが息子たち(George & Jeb)に当てた手紙の話だった。 パパも息子もGeorgeってところでまず混乱したりして。 (要するに誰から誰への手紙かつかむのが難しかった)
手紙を読み上げているので、 ベースが書き言葉だからか、構文も結構ややこしくて。
「アドバイスは、”ドント・ウォーリー”」って 主題しか、わからなかった。まったくもう・・・
パパ・ブッシュにとって英語が母語じゃないって本当なのか? 両親のどっちかが移民とかそういうのなのかな? それとも「言葉が通じない」って意味の皮肉?
スクリプトを見ながら聞いても、聞きとりにくい所がある。 手紙を読んでるからスピードも若干普通のインタビュー部分より早いし。
ブッシュの発音って、聞き取りにくい。今の印象では。 このCNNのCDの音声は一通り最後まで聞いているんだけど、 ヒラリーの演説がパワフルなのはさておき、 ブレア首相の英語が結構聞きやすくて、 やっぱり私はイギリス英語の方が耳が慣れているのかなと思った。 まぁエリザベス女王まで行っちゃうと、 それはそれで難しい部分もあるんだけどね。
Dictationの出来が芳しくないことはともかくとして、 このアプローチ(Listening-Dictation-Reading-Shadowing)は、 英語が体に染み渡る感じで効果的だと思う。
今でも気が向けば通勤中に、 既に完了してるクリントンやサッチャーの音声を聞きながらShadowingしてる。 彼らの声の響きと語られるニュアンス、単語と構文、 それらがひとまとまりの意味となって頭に流れ込んでくる感じがとてもいい。 そこに出てきた単語の定着率もめちゃめちゃいいし。
Dictationの出来が悪いのは、頭が悪いせいもあるけど、 耳が悪いってのが一番の理由かと思う。
発音できない語は聞き取れない、という原則に立ち戻ると、 発音練習⇒Listening力UP!⇒Dictation能力もUP! という流れになるのかなぁと思ったりして。
正しく聞き取れるようになれば、 多読ではなく多聴というInput法で色々習得できそうだ。
というわけで、発音矯正を主としているスクールに、 体験学習の申込みをした。まだ、返事は来てないけどどうなるかな。
「Heidi」を読み終わった。 クララが立った!所は、思ってたよりずっと呆気なかった。
クララのおばあさんが「何かお礼をしたい」と言うのに対して、 おじいさんが、 「何もいらないけど、私は老い先短いので、何かあったらハイジを頼む」 (かなり意訳)と言うシーンでは、思わずジワっと涙が。
「悪い人が出てこないのがこの話のいいところ」と書いたくせに、 矛盾したことを言うようだけれど、 「みんないい人すぎてちょっと不自然」 というのが読み終わった感想だったりする。
キリスト教的思想が散りばめられているせいなのか。 全てが神の思し召しだなんて都合良過ぎる。
私的には、貧しいペーター・ファミリーのことがとても気がかり。 そこにある現実としての貧しさを理解しないで、 「おばぁさんに白いパンを食べさせたい」だの 「フランクフルトで私が使ってたベッドをおばぁさんにあげたい」だの、 のたまうのはいかがなものでしょうか。 (児童書に対して何ムキになってるんだ、私)
そういう構造としての貧しさとかを理解したとき、 ハイジはどうするのかな? 自分の我慢や献身でできることには限りがあるでしょ。
もう少し大人になったハイジが読みたいものだ。 続きがあるんだよね。 何のひねりもなく、ペーターと結婚する話が。
えーと・・・(検索中) 続編はヨハンナではなく、フランスの翻訳者の作だそうだ。
14歳になったハイジはクララのすすめにより寄宿学校へと入る。 バイオリンをおぼえ、新しい友達をつくる。 やがて愛するふるさとに戻り、デルフリ村の学校の先生となる。
というのが1作目で、続いて
ペーターと結婚したハイジは、ある女の子をひきとり育てる。 そして、おじいさんの過去が明かに。
だって! おじいさんの過去って何??
おっと、Wikipediaで、こんな記述発見!
また、2006年2月23日よりNHK-BS2の「BS名作アニメ劇場」 昼12:35〜13:00にて再放送される。(予定)
平日じゃ、見れないな。
原作ではクララに嫉妬するあまり、彼女の車椅子を崖に突き飛ばし 木っ端微塵に壊してしまうのだが、 アニメではクララが誤って壊すことになっている。
なるほどね。
同じ作者の続編だったら、英語で読んでみようかと思ったけど、 そうでもないようなので、「Heidi」に関してはこれにて終了。
1箇所「Heidi」に出てきた表現で気になった言い回しがあったから、 似たような文例をGoogleで検索してたら、 なんと!「Heidi」の英文テキストを見つけちゃった♪。 ラッキー!
この構文については、 次回のレッスンで講師に確認してみようかな。
■パパ・ブッシュ
put down 【句動-3】 こき下ろす、恥をかかせる、けなす、悪口を言う、〜のせいにする ・ He always puts down his wife in front of his friend. 彼はいつも友達の前でカミさんの悪口を言う。
in the scheme of things 物事の成り立ち上[構成上・組織上]、世間一般では、世の中の仕組みの上では
■Japan Times
いやぁ出るわ出るわ、1パラグラフ読むのに、何回辞書引く?みたいな。 こんだけわかんない単語あったら、そりゃ意味とれないわ。 単語の意味が全部わかったところで、 凝ってる構文は、何度か読まないと頭に入らないし。
やっぱり新聞の世界は遠いなぁ。 日本語の新聞なら簡単なのに。
今年は無理せず、簡単な英文を早く読めるようになろう。 でもこの教材はせっかくなので、 すらすら読めてすらすら意味がとれるレベルまで学習するつもり。
withheld 《be 〜》(名前が)伏せられる、公表されない
restraint 【名】 自制、制限、拘束、監禁、妨げとなるもの、抑制、制止、遠慮、慎み ・ With little restraint, he acted wildly in class. 自制心に欠ける彼は授業中に暴れた。 【レベル】4、【発音】ristre'int
nativist 【名】 移民排斥主義者{いみん はいせき しゅぎ しゃ}、先住民保護主義者{せんじゅうみん ほご しゅぎしゃ}
halcyon days ヘルシアン節、古き良き時代、平穏で幸福な時代、平穏の時代
blatantly 【副】 あからさまに、露骨に、明らかに、厚かましく ・ His comment sounds blatantly untrue. He must be hiding something. 彼のコメント、明らかにうそっぽいね。何か隠してるよ、絶対。
vulgarly 【副】 下品に、世間で、俗に、俗間に
vicious 【形-1】 意地の悪い、悪意[敵意]のある ・ Nobody likes her because she is so vicious. 彼女はひどく意地が悪いので、だれにも好かれていない。 【形-2】 不道徳な、たちの悪い、卑劣な 【レベル】6、【発音】vi'∫эs ※あーこれ知ってたはずなのに・・・
stew 【1-名-3】 混乱、どんちゃん騒ぎ
theology 【名】 (特にキリスト教の)神学、神学理論 ・ The theology professor taught passages from the Bible. 神学の教授はクラスで聖書に書かれた2、3節の文章を教えた。 【レベル】10、【発音】θi(:)α'lэdзi ※少し前に○○logyをまとめたのは、 まとめただけで、何の役にもたってないと証明された。
slander 【名】 中傷、名誉棄損、悪口、誹謗 ◆特に言葉で言い表したもの ◆【参考】libel / defame ・ The actor accused the director of slander and sued him. その俳優は監督から中傷されたとして非難し、彼を訴えた。 【他動】 〜を中傷する 【レベル】12、【発音】slae'ndэ(r)
vile 【形】 不潔な、汚い、下劣な、堕落した、不道徳な ・ His house was in such vile condition that no one ever visited. 彼の家は誰も訪れないくらい不潔だった。 【レベル】10、【発音】va'il
subvert 【他動】 〜を堕落させる、(体制を)転覆させる、打倒する、滅亡させる ・ The student was subverted by his classmates. その生徒は級友たちによって、堕落の道に引きずり込まれた。 【レベル】11、【発音】sэbvэ':(r)t
canonization 【名】 列聖、列聖式
purport 【名-1】 意味、趣旨 【名-2】 意図、目的 【他動】 〜であると称する、〜と表明する、主張する、〜を意味する ・ The books were purported to be the words of Lao-Tzu. その本は老子の言葉をまとめたものとされていた。 【レベル】10、【発音】《動》pэ(r)po':(r)t | 《名》pэ':(r)po:(r)t
villain 【名-1】 悪党、やつ、悪人、野郎 ・ A villain hit Mrs. Wimple and ran away with her money. 悪党がウィンプル夫人を殴りつけ、彼女の金を盗って逃げた。 【名-2】 悪役、かたき役 【レベル】9、【発音】vi'lэn
creepy 【形】 むずむずする、ゾクゾクする、身の毛のよだつような、気味悪い、ゾッとする 【レベル】10、【変化】《形》creepier | creepiest
outfit 【名-3】 一団、団体、集団、仲間、組織
affinity 【名】 強い好み、親近感、共感、魅力、密接な関係、類縁、類似性、類似点、姻戚関係、姻戚 ・ She had an affinity to fine wines. 彼女は上質のワインが大好きだった。 【レベル】10、【発音】эfi'nэti
libel 【名-1】 名誉棄損、侮辱 ◆【参考】slander / defame ・ Being insulted in public, the star sued the reporter for libel. 公然と侮辱されたとして、そのスターはレポーターを名誉棄損で訴えた。 【名-2】 原告申し立て、正式の申立書 【他動-1】 〜を中傷する 【他動-2】 〜を告訴する 【レベル】11、【発音】la'ibl
allege 【他動-1】 (〜が事実だと)断言する、主張する ・ The police alleged that he has stolen the money. 警察は彼がお金を盗んだと主張した。 【他動-2】 《法律》(証拠がないか提示される前に〜を)申し立てる、陳述する ・ The company alleged A's products infringe on its patent. その会社は、A の製品が同社の特許権を侵害していると訴えた。 【他動-3】 (〜を根拠や口実として)提示する、主張する 【他動-4】 〈古〉(権威あるものを)引き合いに出す、引用する 【レベル】7、【発音】эle'dз ※なんか似たような語が多くて混乱してるんだよなぁ。
■メルマガ turbulence 【名】 大荒れ、乱気流、混乱、社会不安、騒乱、動揺 ・ The plane went through heavy turbulence over L.A. 飛行機はロサンゼルス上空で、数分間激しく揺れた。 【レベル】10、【発音】tэ':(r)bjэlэns(i)
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