CYMA’S MURMUR

2006年02月13日(月)   words per minute



英語学習について、もう一度よく考えたほうがよさそう。



なんか、モチベーションが低下してるんだよねぇ。
今週の英会話予定日にまたまた客先ミーティングが入ったんだけど、
「予習まだ終わってないし、キャンセルしたら楽になるかも・・・」
なんて思ってる自分を発見して苦笑。

次回のレッスンのテーマはNew Market!
インドとマレーシアではどっちが too much red tape か?
なんて質問、日本語でだって答えられないよ!
ってなわけで、ビジネス絡みのネタは情報収集から始まるので
えらく時間と手間がかかるのよねぇ。

What new business opportunities are there in your country at the moment?
とか
Are you optimistic or pessimistic about the future of the global economy?
なんて、そんな質問に答えられるくらいなら、
私はもっと別の職に就いているってば!
あぁ白旗揚げるしかないかなぁ。。。



それはさておき。



Readingにおいては語彙力が何より必要とされるのかもしれないけど、
Speakingにおいてはそうでもない。

文法的に正しい平易な文章を淀みなく口にできるようになりたい。
それがファースト・ステップだ。

とすると、最近少々放置気味の72パターンのような、
反射的に英文をつむぐ類のトレーニングが一番なんだよなぁ。
ちょっとやっただけでも、あれは効果が実感できたもん。

あとInputを増やすという意味ではやっぱり多読だろうか。
初めてSSSのサイトを真面目に読んでみた。
一番下のレベルからコツコツ積み上げるべきかなぁ。

私はわからない語があっても突き進む、とか、
面倒なところはすっ飛ばす、とか、
嫌になったらやめる、とか、
そういうSSS向けの下地は十分持ってるんだよな。。。

気になってるのは、読むスピード。とにかく遅い。
日本語の読むスピードは平均以上の自信があるのに。

「Tha Chance of Music」は半分弱読み終わったところで終了。
楽しい、ん、だけどねぇ。
半分弱読むのに要した時間は4日間。
日本語の文庫は2日間で読み終わった。
更に4日間をこの本についやす余裕は私にはない。
だから、もう少しスピードアップしてから再挑戦、って感じかな。

1日(=通勤時間=1.5時間程度)で1話読めるくらいの
短編集はないものだろうか。
多読にはならないけど、それを週1くらいで読む、とか。

ちょうどよい分量で、英語レベルもマッチして、内容も面白いの、
なんて都合よくみつからないよねぇ。



Readingのスピードを表すwpm (words per minute) って単位があって、
大体こんな感じのようだ。

  100wpm : 小学校1年生レベル
  150wpm : 高校生レベル
  200wpm : 大学生レベル
  300wpm : 社会人平均レベル

ちなみに、一般のニュースは、150-180wpmらしい。

私は多分、小学生にも勝てないだろう。あぁ!
今週末あたり、一度測ってみよう。

それにしても、高校生ってそんなにバカだっけ?
高校卒業後に、そんなに黙読能力がアップするのだろうか?
私の場合、日本語について言うならば、今も高校生時代も、
大して変わってないと思う。多分、だけど。
単に年の功ってことかな。そりゃ生きてる分、インプットは増えるわけだから。


edgy
【形-1】 神経が高ぶっている、イライラした、とげとげした、神経質な、短気な、怒りっぽい、不安な
・ I'm so edgy I just can't help it!
なんだかイライラして自分でも押さえられないんだ!
・ See? Now do you see why I get so edgy?
でしょ?私がイライラする気持ち分かった?
【発音】e'dзi

get edgy about
〜にイライラしてくる

sloppy
【形-1】 不注意な、ぞんざいな、ずさんな、ルーズな、粗雑な、いいかげんな、自堕落な
・ Your work is sloppy.
仕事が雑だ
【形-2】 だらしない、薄汚い、髪の毛がボサボサの
・ He dressed in a sloppy way most of the time.
彼はたいていだらしない格好をしていた。
【レベル】10、【発音】slα'pi

discrepancy
【名】 相違、食い違い、不一致、矛盾
◆discrepancy は、二つ以上のものを比べた際、陳述・計算などに「相違」、「食い違い」があることを表す名詞。書き言葉としても話し言葉としても広く使われる。
・ There was a discrepancy between what was pledged and what was done.
公約されたことと、行われたことには食い違いがあった。
・ The tax auditor found a discrepancy in the company's accounts.
税金監査員はその会社の経理に矛盾があることに気づいた。
【レベル】10、【発音】diskre'p(э)nsi

red tape
官僚的形式主義{かんりょう てき けいしき しゅぎ}、お役所流
◆【語源】lawyer が法案の書類を赤いひもで束ねて議会に持って行ったことから。
・ Due to the red tape, registrations usually take time.
お役所仕事で、登録はいつも時間がかかる。
・ We are getting ourselves totally tied up in our own red tape.
まさにお役所的なやり方にがんじがらめになっている。

trade surplus
貿易黒字、貿易収支の黒字

budget deficit
財政赤字◆【対】budget surplus

deficit
【名-1】 赤字、不足額、不足、欠損、穴(金銭的損失の意)、不利
・ The government's deficit was well above that of the other countries.
政府の赤字は他国の赤字を大幅に上回っていた。
【名-2】 《野球》(得点)差
【レベル】6、【発音】de'fэsit

pilgrimage
【名】 巡礼、長旅、聖地巡り
・ He finally made his pilgrimage to Mecca.
彼はついにメッカへの巡礼を実現した。
【自動】 巡礼する
【レベル】11、【発音】pi'lgrэmidз



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