2005年12月15日(木) |
英会話レッスンの進め方 |
昨日のレッスンで、 なんとなく今後のレッスンの見通しが立った気がする。
Thanks 美青年!
どうでもいい推測だけれども、 彼がレッスン中に”彼女”の話をするのは、 下手に言い寄られるのを避けるための処世術ではないか、 なんて思ったりする。
話をするったって、ノロけるわけでもなく、 「彼女の会社では○○のようなことがあると聞いた」とか、 そういう日本企業の風習のような話だけどね。
ちなみに、私はルックスだけで言うなら、 美青年君よりは、シリコンバレー・エンジニアの方が好み。 だからどうってわけでもないけれど。 別に彼氏見つけに行ってるわけじゃないんだからさ。
それはさておき。
レッスンは1コマ40分。 予定としては、
・雑談(5分) ・作文の添削(5〜10分) ・テキストのトピックを元にした会話(25〜30分)
って感じになると思う。
作文のネタは、いくつか用意してあるけれども、 前回レッスン時のトピックを用いるのが、 楽で良いかもしれない。
会話中も、間違いを直してくれるけど、 冠詞とかそういう細かいところまではチェックしてくれないし、 口語と文語では違う部分もあるから。
というわけで、次回までに、 「両親の老後をどう面倒見るか」について、 小文をしたためよう。
それとは別に、「今週の出来事」のような ミニネタを毎回用意する。 これは結構やっかいだけど仕方ない。
こんな感じでまわしていけばいいんじゃないかな。
前回のレッスンは、本当に言いたいことが言えたのだ。 もちろんニュアンスの違いとか歯がゆさはあったけど、 ある程度いいラインまで行った。 ちょっとずつだけど、英語を話すということに、慣れてきている。
日頃から、「これを英語で言うとどうなるんだろう?」 と考えるクセがついてきたのも良い傾向だ。
最近は、手帳へのメモも全部英語にしている。 今まで「ヒフ科」って書いてたところを「dermatology」って書いたり。 買い物リストとかも、全部英語で書いている。
来年は、月に6回はレッスンを受けられるよう、頑張ってみよう。 予約解禁日(レッスン日の3週間前)に、 ささっと予約を取ることからはじめなくては。
※今電話して、早速1月5日の予約をとった。この調子で!
話は変わるけれども、 私の通ってるスクールは「安さ」が売り。 マンツーマンで、1コマ40分2,100円。
「安かろう悪かろう」かというとそうでもなく、 ひたすら固定費を押さえることで利益を出している、という感じ。
講師の質はそんなに悪くないと思う。 今まで、4人と話したけれど、みなマトモだった。 一応、全員大卒らしいし、真面目な感じ。 (クセがある人もいるけれど)
立地は駅前だけど、ぼろぼろの雑居ビル。 エレベーターを降りるとすぐ目の前が受付デスク。 レッスン室は5つ。 安いパーティションで仕切られた部屋はとても狭い。 もちろん、隣の部屋の会話の声もガンガン聞こえる。 テキストを押し売りされるようなことはない。 貸してくれるし、コピーも自由(著作権法には抵触してるかも)。 コピーしたときは1部につき10円払う(自己申請)。
一番の目玉はなんといっても、予約管理方法。 予約は、受付のお姉さんのところにある台帳で管理されている。 白紙のスケジュール用紙に、お姉さんが鉛筆書きするのだ。 キャンセル待ちなんかの情報も余白に記入される。 アナログの極地だ。
システム屋として、 「ここにWEB予約システムを導入したい!」と強く思う。 生徒が直接WEBで予約するシステムはいきなりは無理かもしれない。 だとしたら、ACCESS+VBAでかまわないから、 せめて顧客情報と予約情報を電子化したい。 現在は顧客情報だって、名前順にファイリングされた入会申込用紙を使っているのだ。
レッスン料は、10回分21,000円をまとめて払う仕組み。 しかし、受付のお姉さんは、生徒が10回消化したかどうかを、 どうやって把握しているのだろうか? 1日の最後に、その日の授業の実績をまとめて、 生徒別にカウントしているんだろうけど(もちろん手作業で!)。
いくらくらいのシステムなら売れるだろう? なんて、考えてしまう。 考えるだけだけど。
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