2005年07月23日(土) |
本とDVDとTOEIC |
旅行中に読んだ本。
■花を運ぶ妹 (池澤 夏樹 著) 文春文庫
なんか結構グッと来た。 旅行という雰囲気にも合っていた。 海外で不条理な出来事に巻き込まれる不安。 それに抗おうとする力強さ。 バリの不思議な空気。 面白かった。
旅行の前後で読んだ本。
■海馬―脳は疲れない (池谷 裕二, 糸井 重里 著) 新潮文庫
我が身を反省すると共に、 ちゃんと脳を活性化させるための 実用的な手法がわかる本。
とにかく動くこと。動き始めることが大切。 耳に痛いです。
機内で見た映画。
■Ice Princess ■The Wedding Date ■Millions ■The Pacifier ■Fever Pitch
上から下へと面白かった順。
”Ice Princess”は、ディズニー映画らしく、 わかりやすく見やすかった。 少女が夢を叶える物語であると同時に、 2組の親子の物語。
日本語吹き替えがあったのは、”The Pacifier ”だけ。 結構まじめにヒアリングした。
レンタルで見たDVD。
■CALENDER GIRLS
まぁ予想通りに楽しめる作品。
■Iris
アルツハイマーの女性の物語。 っていうと語弊があるか。 イギリスで著名な作家が、病で正気を失っていくさまと、 その失われていく聡明さ(若い頃の彼女の姿)の回想が織り成すストーリー。 やっぱり切ない。
明日、TOIECなんですが、 旅行の数日前から、帰国後、一切英語勉強してない。 徹底的にやる気がないの。
たとえば、問題集を開いて、10分我慢してやれば、 興が乗るとは思う。 それは「海馬」に書いてある通り、 刺激を与えてあげれば、そこからやる気が起きてくる。 でも、そのきっかけを作る元気すらない。
もうどうなったっていい。 行かない、って選択肢だってあるかもしれない。
就職も考えなきゃいけないし、 そういう前向きな行動を億劫に感じているのだ、私は。
でも、動かなきゃ。
動く。
8月は動こう。
実際の就職活動は、8月は暑くてスーツ着たくないから、 嫌なんだけど、それはともかく。
まずは、動くための、心の準備。
リハビリ第一弾は、明日のTOEIC。
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