CYMA’S MURMUR

2003年10月29日(水)   彼氏に求めるもの

彼氏に求めるもの。
なんなんでしょうね。

じゃあ、どんなときに彼氏が欲しくなるか。
ダントツ一位は、
瓶の蓋が開かないとき!なんですよ。

冗談でもなんでもなく。

おいしそうなドイツソーセージをゆでました⇒さあマスタードをつけて食べよう!
麻婆豆腐をつくろうっと⇒豆板醤を入れましょう!

なんてシーンで、蓋が固く閉まって開かないとき、
なんだか絶望的な気分になる。
泣きたいほど、寂しくなる。

ああここで、すっと手が伸びてきて瓶の蓋を開けてくれる人がいたなら!
いっつもそう思います。

次点は虫が出たときですね。

なんかこう挙げていくと、とっても利己的な人間のようで笑っちゃいますが。

あとは、寒い季節になると彼氏が欲しくなりますね。
湯たんぽとして。

冬とか手をつなぐと暖かいじゃないですか?
歴代彼氏は、みな人間ができていたので、右手をつないでいる最中に、
「左手冷えてきちゃった。交代!」と言っても快く左手につなぎかえてくれたものでした。

あと、ベッドの中で、冷え切った足を押し付けても怒らなかったなあ。
ああ人間湯たんぽいいですね、、、って。

私ってば、彼氏を便利な道具か何かと勘違いしているのかしら?

話を聞いてもらいたい。
相談に乗ってもらいたい。
パニクったときに慰めてもらいたい。

してもらいたいことばかり。

対等な人間関係とやらはどこに行ってしまったのでしょう?

あの辛い別れを乗り越えても、
やっぱり私はそれほど変わってはいない。

また同じ過ちを繰り返してしまうかもしれない。

でも。意地でも。
感情の奔流に押し流される前に踏みとどまろう。
自分で自分を律するのだ。

今度こそ。





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