彼氏に求めるもの。 なんなんでしょうね。
じゃあ、どんなときに彼氏が欲しくなるか。 ダントツ一位は、 瓶の蓋が開かないとき!なんですよ。
冗談でもなんでもなく。
おいしそうなドイツソーセージをゆでました⇒さあマスタードをつけて食べよう! 麻婆豆腐をつくろうっと⇒豆板醤を入れましょう!
なんてシーンで、蓋が固く閉まって開かないとき、 なんだか絶望的な気分になる。 泣きたいほど、寂しくなる。
ああここで、すっと手が伸びてきて瓶の蓋を開けてくれる人がいたなら! いっつもそう思います。
次点は虫が出たときですね。
なんかこう挙げていくと、とっても利己的な人間のようで笑っちゃいますが。
あとは、寒い季節になると彼氏が欲しくなりますね。 湯たんぽとして。
冬とか手をつなぐと暖かいじゃないですか? 歴代彼氏は、みな人間ができていたので、右手をつないでいる最中に、 「左手冷えてきちゃった。交代!」と言っても快く左手につなぎかえてくれたものでした。
あと、ベッドの中で、冷え切った足を押し付けても怒らなかったなあ。 ああ人間湯たんぽいいですね、、、って。
私ってば、彼氏を便利な道具か何かと勘違いしているのかしら?
話を聞いてもらいたい。 相談に乗ってもらいたい。 パニクったときに慰めてもらいたい。
してもらいたいことばかり。
対等な人間関係とやらはどこに行ってしまったのでしょう?
あの辛い別れを乗り越えても、 やっぱり私はそれほど変わってはいない。
また同じ過ちを繰り返してしまうかもしれない。
でも。意地でも。 感情の奔流に押し流される前に踏みとどまろう。 自分で自分を律するのだ。
今度こそ。
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