目の前のものが幾重にも重なって見えた。 あれ?と思う内に何も見えなくなって、そして。
突然の宣戦布告に混乱する王宮。 支援を求めて部屋を後にする外交担当。 城壁を削り続ける呪い。 突破を頼むのか、このままなのか。
声が。言葉が。 飛び交っている……あの日の記憶そのままで。
(ああ、夢、だ。これ…このあと…)
気がつくとお城の片隅にぺたんと座っていた。 熱いのは気候のせいではなく、昨日から出始めた熱のせい。
「そ……だ。仕入れに…行かない…と」
毎日利用されている人がいる。 その分だけでも。
身体を起こそうとして何かを握っていることに気づく。 小さく畳まれたそれを開いて読み、細かく千切って捨てる。 あの国が保護下に…。
これで世界は一色。
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在野さんは病院がすっかり使えなくなったらしいですね。 私は旅してますけどあまり不自由に思ったことないです。 以前もそういうことありましたしねぇ。 在野でずっと暮らしている人は大変なのでしょうけど……。
外間のRPを見ながら、やっぱりこういうところには入っていけないなあと思う。 うらやましい。
某様の見つけたトコを二度目のイッキ読みして途中でひっかかる。 戦闘RPって…もしかして最後までまともだったのは一度きりなんじゃないだろうか? 逃げ回ったのは戦ってないから、やっぱりあの時の一度だけだなあ。 マシン乗り換えの時になくしちゃったので誰かログ持ってないですか? 訓練所とか胸キュンボンバーとか(どんな技だ
細かなことが気になって動きのあるものは難しい。 この姿勢からこう動くことは可能だろうか? でもそれだと重心がこっちだから…てことはこちら側へ向いて。 右手はここで左手はここで、足の向いている方向がこれだから…いや、元の姿勢からそれは無理。 しかも相手はあの姿勢だからそっちへ行ったら…てゆかそっちへ避けるのが絶対おかしいよぉ…。
とか。 こうして戦えないキャラが誕生するのでした。
貴女の思うことは間違っていない。 忘れてはいけない。それが『距離』 双方に近い貴女なら橋渡しができるんじゃないかな? このぐらいしか言えないけど。
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