◆少女の赤いぼうし(マスタード風味)...小林 明香

 

 

アナタがいるから、あたしは... - 2002年12月24日(火)

病院へ、死ぬための薬をもらいに行こうとしてた。
職員室で、泣いた。
泣こうと思って泣いたんじゃない。
アナタの顔を見ると、泪が零れる。
こんなに切ないなんて、こんなに死にたいなんて、思ったことなかった。
恋をすると、人は変わる。
アナタがすき。
これだけでいい。




アナタの体も、アナタのココロも、要らない。
サンタさんは忙しいから、あたしのちいさな願いなんて、プレゼントしてくれない。
あたしは、アナタの幸せや、アナタの笑顔を願う。

↑投票ぼたん。都築に期待は禁物。

ここにいる、あたしへ。

他人を不幸に巻き込みたいだけですか。
どぅしてあたしが消えたら、みんなに迷惑が掛かるのですか。
あたしはアナタを苦しめたいんじゃない。
愛されたいだけ。
自分勝手な考えだって承知してる。
誰にもあたしの心の内は話さない。
あたしが生きてるかぎり。
頑なに心を閉ざしているわけじゃない。
嫌われたくないから、アナタにだけは。
あたしの愛するアナタにだけは。
助けてほしいだなんて、言わないよ。
弱味はみせたくない。
どこまでも強い人間でいたいもの。


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