ただ、それだけの片想い。 - 2002年12月23日(月) ほんとうは、もう、どうでも良かった。 アナタとあたしのことなんて。 自分のこともうまく考えられない人間が、他人と恋をしようだなんて。 片想いをしたかった理由は、ただ、寂しかっただけなのです。 誰かに傍に居てほしくて、寄り添っていたくて、そうして、守ってほしかった。 でも。実らない恋は、また自分の寂しい部分を増やしていくだけで。 このまま、人魚姫のように泡になって消えたい。 昨日のボランティアは、結構参加人数が多かった。 先生は、遅れてくるといっていたので、待ち遠しく思いながらも、 作り笑顔だけれど、笑顔を作って、作業をこなした。 途中、水溜りに血を落としたことは内緒で。☆ 先生を見つめる時間はあっというまに、過ぎて、 帰る時間になった。 帰り道、先生の隣に座りながら、渋滞すら心地よかった。 助手席の幸せの時間は忘れない。 -
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