いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2014年06月22日(日) さようなら大阪@日本維新の会臨時党大会

 今日は、日本維新の会の臨時党大会が大阪国際会議場で行われた。全国の国会議員、支部長、地方議員などが集まり、執行役員会において決定された「分党」につき、決定する「セレモニー」である。事前に委任状が届いていたが、仲間の支部長も参加すること、終了後「分党の事務説明会」があるとのことで「自費」で参加した。

 まずは、石原共同代表がテレビ中継で東京から挨拶をされたが、いかに「結いの党」がヒドイかを力説され、最後には「分かれても門戸は開いておく」と、暗に大阪側につかれたメンバーに再考を促していた。




 石原代表の挨拶終了後、拍手はほとんどなく(私はしたが)、シーンとして終わった。続く、橋下共同代表。




戦前、戦中を体験して来た石原代表と、戦後民主教育を受けた僕とには、かみ合わないところが出てきた。分かれないでいくこともできただろうが、マネージメント不足としてお詫び申し上げる。

 そう述べられて、最後は、如何に結党時に「大阪維新の会」の府議、市議が手弁当で全国を周り票をかきあつめたか、につき言及され「国会議員は彼らにあったらねぎらいの言葉をかけて」と結んだ。

 議事は1件だけ。議長役が「日本維新の会を分党することにご異議ございませんか」と述べると「意義な〜し」。1分ほどで終わってしまった。

 引き続き、「分党についての事務説明会」は、配布資料を読むだけ。さらに、6月26日に同じ内容の説明会を東京で開催するとのこと。だったら、運賃かけて来るんじゃなかった。




 早々と終わった党大会会場を後にして、石原新党へ来る支部長たちと串カツ屋さんで「反省会」を開催した。2件目の駅構内のお好み焼き。な、なんと、そのお店に向かう通路には「太陽の広場」とあるではないか。旧太陽の党のメンバーはほとんど石原新党に移る。




 さあ、終電(いえ、終便)まで呑むぞ!!!


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