2014年03月11日(火) |
素晴らしい!大田区立出雲小学校! |
あの悪夢のような日から3年が経過した。まだ復興には程遠い街や人々がいることを知ると胸が痛む。たった1週間だったが必死に走り回った、気仙沼や陸前高田の風景がテレビに映し出されると、まるで故郷を見るような切ない想いになる。早く、すべての被災者の人々に平穏で安らかな日々が訪れるよう、また、未だ行方不明の方々が早く発見されご家族のもとに戻れるよう願ってやまない。
さて、そんな今日、区内で嬉しい風景を2件見つけた。1件目は、東京法務局城南出張所近くの印刷会社さんの玄関である。なんと、国旗と社旗が半旗になっているではないか。民間会社での「国際感覚あふれる」マトモな対応に感激である。きっと、素晴らしい経営者のもと、いい社風の会社に違いない。
2件目は、大田区立出雲小学校の前を車で通りかかって見た風景だ。なんと、正門前に国旗が掲揚され上部の玉の部分には黒い布がかぶせてあり、半旗になっている。教育委員会から通達が出たのか、と周辺の中学校、小学校をまわってみたが、この学校だけだった。
さては、半旗掲揚の通達が出ているのに、無視して学校が多いのか、と区教育委員会学務課、指導課、総務課、それぞれに通達の有無を尋ねた。すると、驚いたことに、どこからも半旗掲揚の通達は出ていないことがわかった。
ということは、出雲小学校が独自の判断で掲揚したということだ。マヌケな日教組教員や左翼の圧力に負けずに、国際的に正しいことを実行された学校管理職に敬意を表したい。
反対に、8日の土曜日、ある都立高校の卒業式が区内で行われた。正門前では、相変わらず式典の似合わない、汚らしい左翼連中が、同類の弁護士に守られて「国旗、国歌反対」のチラシを配布しえいた。そこに、敢然と殴り込んだ女性PTA会長さんがいた。
会長:お引き取りください!
左翼:道路使用許可を受けて配っている。あんた何者だ?
会長:保護者の代表者だ。
左翼:なんだPTA会長か!
会長:そうですよ。保護者代表としてお願いしています。迷惑だからお引き取りください。今日は、卒業式というセレモニーです。みな正装で来ています。汚らしい格好で、ポッケに手を入れて場違いでしょう。
左翼:私たち汚いですか?寒いからポッケに手を入れている。迷惑なんかかけていないでしょ。
会長:ここにいること自体が迷惑だ。そんなに国旗、国歌がいやだったら日本から出ていけば?
そして、延々と不毛な左翼との戦いが校門前で続いたそうだ。しかし、左翼というのは、なぜみんな自分の権利しか主張しないのだろうか。自分たちの主張を繰り広げるために、汚らしい格好で不愉快な想いを保護者、卒業生に与えてもいい、そして、権利を侵す者がいたら左翼弁護士に守ってもらおう、というのだから。
通商産業省前を不法占拠している「反原発テント」明らかに法律違反だが、彼らの論理では正当化されてしまう。
国旗、国歌がいやなら、嫌だという共産党、社民党、民主党左派を最大与党にするような選挙活動をし、国会において議論すべきなのだ。適正な手続きを経て採択さrた、大田区教育委員会の判断が嫌なら、教育委員を推薦出来る区長を左翼にすればいいのだが、そうはしない。(ちなみに、左翼の圧力に屈した松原忠義大田区長は、育鵬社の教科書採択を主導したとされる清水教育長を更迭した)
今日ご紹介した方々以外にも、マトモな人々が沢山いる。反日左翼や、朝日新聞、NHKの偏向報道に惑わされずに、良い国を作って行こう!
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