2013年12月13日(金) |
哀れかな、北朝鮮ナンバー2 銃殺刑 |
北朝鮮のナンバー2と言われていた張成沢(チャンソンテク)前国防委員会副委員長が本日処刑されたそうだ。昨日開かれた特別軍事裁判で、張氏がクーデターを画策する「国家転覆陰謀行為」を認めたとして死刑判決が下され、ただちに執行されたらしい。
張氏の側近2名も機関銃で銃殺されたと韓国の報道が伝えている。張氏が処刑されたことで今後、ますます側近らの粛清が続くとみられ、金正恩の独裁体制が強まるだろう。
それにしても、いまだにこのような前近代的な「恐怖政治」を行う国が、すぐ隣に存在することは驚きである。まあ、中国も似たようなことを行なっているし、銃殺こそしないが、韓国でも政敵だった前の大統領を訴追することは、半ば恒例行事の感すらある。
我々日本人は、自由な言論を保障された国に住んでいて、世界中が同じようだと勘違いをしてしまっている。特に、反日攻勢を強めている、中国、韓国、北朝鮮は、まだまだ後進国で、我々と同じ価値観、同じ常識では到底話すことができない国であることを理解しなければいけない。
それにしても、このような恐るべき愚行を行なっても、在日朝鮮人の皆さんは、「金元帥マンセイ!」と思っているのだろうか。だとすれば、恐るべき、反日民族教育が日本国内でも行われていることになる。
国際社会は共闘して、これら後進非常識国家に対し、是正を強く求め、早く民主的な国造りができるよう、対話と圧力で迫っていくべきである。
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