いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2013年09月02日(月) ひきょう者にはなりたくないぜ!政治の世界

 いつの間にか「政治」という業界に18年も浸かっていることになってしまった。もちろん、その間、ずっと零細企業の経営者という顔も持ち続けているから、「政治や」には成り下がっていないつもりだ。

 若いうちから区議やら市議に当選して、まともな社会人としての訓練を受けてない連中が極めて多いのも、この世界の特徴である。たいした社会経験もないのに、当選ということだけで「センセイ」と呼ばれ勘違いする輩のいかに多いことか。

 時間を守らない、出欠を出さないなどは、そういった連中の特徴的な生態だが、もっとひどいのは、自己保身という病気だ。一般社会では自己保身ばかりしていると、出世もできなし、あいつは…と見抜かれてしまう。

 ところが、この業界は巧く小細工をして自己保身にまわる、小業師がいかに多いか。そして、それは時として巧く隠されてしまうので、業界人でも見抜くのが難しいのだ。

 先日、このような事例のひきょう者の男に遭遇した。彼は、その政治信条から信頼出来ると思っていたのだが、とんでもない輩であることが発覚した。自己保身のために、いや、生活苦?のために、志を捨ててしまったのだ。

 正直に「生活のため」と、友人として言ってくれればまだ付き合えたが、「能書き」を垂れ、私の目も直視できない行動に出た。哀れである。いまは、「職務上知りえた」内容なので書かないが、本当に嫌な連中の多い業界である。

 こういう連中には、きっと心底信じられる友人もいないことだろう。ご秋霜様!頑張れ!有権者のためとウソぶきながら妻子のために!

追記;「時間を守らない、出欠を出さないなどは」の後に「折り返しの電話が来ない」を是非、入れてくれとの要望が読者からあった。確かに思い当たる該当者がたくさんいた!


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