いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2013年05月26日(日) 様々な出自の維新の会候補者たち

 今日の一番目は、杉並区議会議員松浦芳子さんの「区議10周年区政報告会」だ。同じ保守系地方議員として日教組や歴史ねつ造漫画家らと戦ってきた仲間である。

 会場のホテルには、他県の県議の仲間まで応援に駆け付け、満席状態で、途中から席を参加者に譲り立ち見状態だった。最初に中山恭子参議院議員が祝辞を述べ、保守系の来賓挨拶が続く。

 国政に挑戦すれば、と思うようなエネルギッシュな活動の紹介に会場は大いに沸いた。がんばれ「杉並のお母さん」!今回の都議選では、御子息が挑む。

 夜は、東京都議会議員の柳ケ瀬裕文氏の決起大会に参加した。日程は聞いていたが、参加の要請がなかったので、予定にはいれていなかったが、大田区で開催するのに、他区の区議まで来るのに出ないのは失礼と、おしかけ参加した。

 会場の大きなスクリーンには、柳ケ瀬都議の活動がドキュメンタリータッチで描かれた映像が流され、それが終わるとライトが消え、ライトアップされた柳ケ瀬氏が登場する、という演出である。

 いやはや、流石、元広告代理店に勤務していただけのことがある演出である。来賓も元都議会議員(東京ガス労組出身)の後援会長、参議院東京地方区公認予定者のテレビアナウサー、比例候補予定のお笑い芸人、東国原代議士秘書と、バラエテイに富んでいる。

 登壇者の最後に挨拶させて頂いた。(柳ケ瀬氏は、順番を間違えたと詫びていたが、どうでもいい話である。トリということもある。)

出自の違う人が、日本再生のために手を取り合ったのが日本維新の会」。既得権益だけに配慮する自民党や民主党から、国民へ政治を取り戻そう。と。

 いやはや、様々な自らの政治的歴史や主張を乗り越え、「日本再生」に挑戦する日本維新の会。その本質は、東京都議会議員選挙と参議院選挙で試されることになる。

 「風」で当選しようと思っている方々は、今すぐに「辞退」すべきだろう。「逆風」に立ち向かう志士だけが残って欲しいと、同志として願ってやまない。


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