2012年04月11日(水) |
恐るべし反日左翼勢力!前教育委員長まで動員! |
まあ、しかし、世界中の国で我が国ほど「自国は悪い国だ」「国旗・国歌はんた〜い」などと叫んでいる国家は存在しいだろう。
これら叫んでいる人々は、自分たちが長い間かけて行われてきたGHQの「マインドコントロール」に罹っていることすらわからないのだから始末が悪い。特に「勘違いした文化人・知識人」に、この手の人種が多いのは困ったものである。
昭和20年12月10日、GHQは全国紙に対してウオーギルトインホメーション(日本悪人情報作戦)を指示したのだ。とにかく「日本は悪い国だ」と書きまくれ、というもので、そのことにより日本人が二度と連合国に立ち向かわないようにすることが目的だった。
その効果と、戦後の教育を日教組という左翼イカレポンチの労働組合に委ねだ結果、多くの学生が「日本は悪い国」だと信じて社会に巣立ってしまった。特に、旧帝国大学の教員たちは、軍人出身者が「公職追放」で排除された隙間に「真っ赤に染まった」人々が就任したものだからたまらない。最高学府で学べば学ぶほど、日本が嫌いになるという現象が起きた。
わが大田区では、左翼の「まさか大田区では採択されない」という安心感をよそに、育鵬社の歴史・公民教科書を採択してしまった。これは、東京23区で唯一という快挙だった。
ところが、このことを知った左翼陣営は「公正な教科書採択を求める大田区民の会」なるものを組織して反撃に出たのだ。まあ、言論の自由が保障されている日本なので何を配ろうが、何を言おうが勝手だが、自分たちが気に入らないと「公正ではない」「正しくない」という、左翼特有の発想は哀れである。
また、何も知らない一般区民が、これらの運動の中枢に極左勢力がかかわっていることも知らずにビラ配りなどをしているのも問題である。以前、日本中で「無防備都市宣言」署名活動というのが流行ったことがあったが、あれなどは民主主義的社会主義運動という極左団体が中心だったことは、あまり知られていないし、最近では放射能問題を前面に出して、この団体が市民運動に浸透している。
さて、こともあろううか、正しい教科書採択に反対する連中は、区内の各中学校の入学式において「入学おめでとうございます」と書いたビラを配ったのだ。それには、大田区で使用する教科書がいかにダメかを記載している。
そして、5月20日13:30から区立生活センターにおいて前教育委員長桜井光政氏を招いて学習会をやると書かれている。大田区の教科書は教育委員会において、公開の会議で教育委員の多数決によって決定されたもので、手続きは「公正」に行われている。
そのことは、弁護士団体枠で教育委員に就任していた桜井弁護士はご存じのはずである。それが、いかにも「公正」でなかったかのように誤認させる会の勉強会に「前教育委員長」の肩書で出席する神経を疑うのである。
どうか、マトモな区民の皆さん、日本が嫌いで仕方がない連中の戯言に惑わされないようお願いしたい。われわれがすべきは、正しい手続きで採択された教科書を日教組(社民党・民主党系)や全教(共産党系)の教員らが使用しないということのないよう、大田区教育委員会を支援することである。
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