いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2011年12月28日(水) 喪中の欠礼ハガキに歓喜!!!

 御用納めの今日自宅に戻ると、喪中の欠礼ハガキが届いていた。普通は、知人友人の親族が亡くなった場合は、共に悲しむのが礼儀であるが、今日のものは、よかった!よかった!の言葉で頂いた。

 それは、朝鮮総連大田支部からのものだ。「金正日総書記が逝去されました。日朝国交正常化を見ることなく逝去されたことは誠に残念でなりません。私たちは総書記の遺訓を心に刻みより一層朝日友好親善に尽力する所存でございます。」とある。


 そもそも、朝鮮総連から喪中ハガキを貰う筋合いは何ひとつないのだが、朝鮮労働党から「あらゆる地方議員と接触せよ」との工作指令を受けている対日工作組織「学習組」のメンバーが多数いる総連のこと、私にまで喪中ハガキを下さった(?)らしい。

 大田区議会議員50名のうち大多数は、日朝友好議員連盟のメンバーだい、女性議員たちは朝鮮学校のお祭りに招待され、チマチョゴリを来て大喜びである。きっと、今回も香典くらい議連の会費で届けたのではないだろうか。

 私は、人の死に対して「喜ぶ」などという失礼な品性を持ち合わせてはいない。私の人生を大きく狂わせたウサマビン・ラデインが殺害された時ですら、万歳!とは思わなかった。

 が、だ。金正日の死は、そのようなマトモな神経を以てしても万歳!と歓喜するのだ。北朝鮮の多くの国民を餓死させながら、自分や取り巻きはブタのように肥えている。

 また、唐突にミサイルをぶっ放したり、韓国領に大砲をぶち込むなど、正気の沙汰ではない。さらには、なんら罪のない日本人を拉致し、いまだに帰国をさせない等、犯罪集団の親分としか思えないのである。

 もし、朝鮮総連の皆さんが良識を持ち合わせているのなら「遺訓など心に刻む」ことなく、拉致されている日本人を全員即座に帰国させるよう本国に働きかけ、新たな若い指導者が「真の民主化」をすすめ、北朝鮮の人々が幸せに暮らせるよう進言すべきである。

 いつまでも、わけのわからない「主体思想」などに騙されることなく、新たな体制で、正しい国づくりをすすめ、国際社会の一員としてマトモな国家となった時は、隣国として是非とも国交正常化をしようではないか。

 この朗報が、北朝鮮の方々にとって「大きな一歩」になるよう願ってやまない。


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