いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2011年12月26日(月) 文化センター集会室では、湯茶禁止!なんで???

 お役人の脳みそは、どうも我々と構造あ違っているんじゃないか、と本気で思うことがある。区役所の窓口の職員の対応が悪いのは「サルか火星人が日本語をしゃべっている」と思ってくれ、とだいぶ前の日記に書いたことがある。さすがに「サル呼ばわり」されて頭にきたのか、最近では一部の職員を除いてサルから進化を遂げたことは喜ばしい。

 ただ、まだまだお役所には「信じられない常識」が存在するのだ。お役所にはタイムカードがない。(品川区など導入しているところもあるが)なぜか?インチキがばれてしまうからだろう。

 何しろお役所には「遅刻」がないのだ。遅刻は「遅参」と出勤簿に印を押すことになっているが、そんな印は誰も見たことがないはずだ。遅刻すると、その場で「時間休」を申請するからだ。お役人の有給休暇は時間単位で取得できるので、休暇をとって遅刻はなしにするという寸法である。

 有給休暇は事前に申請、というのは民間の常識。お役人の常識は「遅刻したら有給を」である。以前、泥酔して傷害事件を起こした大田区職員が、蒲田警察署のブタ箱で有給休暇を取っていたこどがあったが、これがお役人の常識である。すばらしい!!

 さて、今日通報があったお役人の常識、区民の非常識は「湯茶」についてである。区内には11ケ所の「文化センター」という施設がある。趣味のサークルや集会などに利用する施設だ。

 ところが、この施設の集会室などでは「飲食禁止」なのだそうだ。喉が渇いてもお茶一杯飲んではいけないのだと。お昼時になると、弁当も食べてはいけないとのことで、利用者は止む無く近隣の公園などで昼食弁当を食べる。

 なぜだろうか??意味がわからない。例えば同じ区営の区民ホール、生活センター、産業プラザなどの集会施設は、飲食OKである。何が違うのか?所管課が違うが…

 さっそく所管課である地域振興課長に電話をした。すると、やはり期待通りの返事が返ってきた。「利用目的にあわないから」はあ〜〜

 では、条例や利用規則のどこに書いてあるのかと聞けば書いていない、とのこと。文化センターで区民のみなさんがお茶を飲みながら、文化的な交流をすることは「本来の利用目的」ではないのか。

 要するに「後片付けが面倒」なだけだろう。そして、ずっと昔から「飲食禁止」を誰も不思議に思わなかったから、そのままになった、とまあそんなところだ。民間出身を標榜されている松原区長さん、こんな非常識はすぐさま、明日からでも改善すべきでしょう。高齢者の得票が増えますぞ!

参考のサル職員の例
サルと呼ばれないようにガンバレヨ!

消費税あげる前にサルの餌代を削減せよ!!民主党!公務員労組の子分め!


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