いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2011年03月02日(水) 百里基地研修〜有楽町街頭演説

 今日は、自衛隊協力会などの主催で航空自衛隊百里基地の研修に出かけた。
当初は、基地広報から「年度末で予算がない」との理由で、隊員と同じ昼食の提供(有料)が出来ないと連絡があり、主催者をがっかりさせた。

 ところが、たまたま百里基地に所在する第七航空団の業務などを担当する司令が、自衛隊生徒18期の同期のK君だった。15歳から一緒に先輩のシゴキや厳しい訓練に耐えてきた同期生は兄弟以上の付き合いである。そこで彼に懇願したところ、快く引き受けてくれて今日の研修となった。

 基地に到着して、自衛隊協力会、父兄会、募集相談員連絡協議会などの団体の幹部が基地司令を表敬訪問をした。私も各団体の副会長の立場で司令部応接室で司令、副司令と懇談した。自己紹介をすると、副司令が「存じております」と。

 えええ??なぜ。なんと、予備自衛官として第七航空団に訓練に来た3年前に、懇親パーテイーで司会をしていた私とお酒をご一緒したらしいのだ。うわー、あの時か!司会でありながら相当酔っぱらって、当時の基地司令と仲良しになってしまった、とんでもない犬伏軍曹の姿を見られていたとは…こんな時、珍しい名前は不利である。和やかな懇談が終わり、一行は基地の各部隊の研修に出かけたが、私は同期のK1佐の部屋で旧交を温めた。

 同期生が第一線の航空団の中枢にいることは、とても嬉しいし誇らしいことだ。彼とともに昼食に隊員食堂に向かうと、多くの隊員が敬礼をしてくる。普通は、答礼をするだけだが、さすが昔から心やさしいK君である。一人ひとりに答礼するときに必ず「ご苦労さん」と声をかけていた。これは、食事をとるときも同様だった。配膳する隊員一人ひとりに気安く声をかける。民間では当たり前だろうが、階級社会の自衛隊では一等空佐は、相当偉いので、このフレンドリーな大佐殿はきっと部下の信望も厚いだろうと思う。

 百里基地を後にして、次は陸上自衛隊土浦駐屯地に向かう。予科練の記念館を研修するためである。ところが私は土浦で一行と別れなけばならない。17時より有楽町で行われる「立ち上がれ日本」の街頭演説会の司会をしなければならないからだ。

 土浦から快速電車に乗って有楽町に向かう。真冬のような寒波とビル風で有楽町は激寒である。党本部のスタッフが配布してくれたホカロンを貼るが、ほとんど意味がないほどの寒さだ。

 しかし、そんな中、いつもより少ないものの多くの方々が足を止めて熱心に聞いてくださる姿は、寒さも吹っ飛ぶ。たちあがれ日本への期待を感じる激寒の有楽町だった。早く風呂に入りた〜い!

有楽町街頭 犬伏

有楽町街頭 平沼赳夫代表

有楽町街頭 中山恭子参議院議員

有楽町街頭 園田幹事長

有楽町街頭 藤井参議院代表

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