2011年01月02日(日) |
皇居から靖国へ、新年の誓い |
今日1月2日は、西村塾(西村真悟元衆議院議員塾頭)の仲間と共に、皇居一般参賀と靖国神社初詣に出かけた。
東京駅丸の内口から皇居に至る道路は、人人人で溢れかえっていた。手荷物検査、ボデイチェックを受け皇居内へ入る。が、ここも人人人だ。皇居をバックにして記念写真を撮っている家族連れがいた。見た感じは「中国人」だ。「日本語は?」と日本語で聞くと、英語で「話せない」と返ってきた。そこで英語で「どちらから?」とううかがうとインドネシアからだそうだ。お子さんが10名ほどに、その家族。左翼の方々がおっしゃる「大変な被害を受けた」地域からの皇居参賀に心からお礼を述べた。
さらに進むと、英国から来た若い夫婦、ニューヨークからだ!!と大はしゃぎのカップルなど外国人がとても多かった。その他には、韓国人の学生さん、ドイツ人の美女、お住まいのスペインからこの日のために帰国した日本人女性等、海外勢が頑張っている感があった。
さて、11時のお出ましに間に合うように入城したのだが、残念ながら一番後ろで、ご覧のように両陛下のお顔を拝見することは出来なかった。が、これほど多くの国民が、お正月に皇居を訪れるのだから、まだまだ日本人の精神文化は健全だと安堵した。
皇居を後に、徒歩で靖国神社に向かった。こちらも人人人だった。参道には、御霊まつりと同様に屋台が並び、老若男女問わず新年の祈りを捧げる姿は、さぞかし英霊も喜ばれていることだろう。
また、手水場(ちょうずば)にも列が出来ているのは、流石、靖国に詣でる人は違うと感心した。神社参拝の礼式の第一歩は、手水場での手と口を清める作法にある。さらには、お清めが終わった後の始末、これも多くの方が礼式通りにされていた。
参拝が終わり、参道の屋台で「直来」となったが、正月価格の高額な缶ビールを次々におかわりしての仲間との大声での「政治談議」には、再三、屋台のオヤジから「うるさい」とイエローカードを頂いてしまった。許してよ!正月なんだから‥
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