2010年10月01日(金) |
偉い!松原区長&町会長ら中国訪問団中止. |
先日、区議会議員の訪問中団派遣の議案に反対したが、その影響か、日本共産党は当初参加を表明していた藤原幸雄議員の参加を取りやめ。採決では、共産党議員全員が「退席」という、友党である中国共産党に配慮しつつも、民意にも気を使ったようだ。敵(?)ながらあっぱれである。
さらに「選挙を気にする」いえ間違い「民意を気にする方」も訪中を取り止めた。親中派、松原忠義大田区長を団長に町会長ら45名の訪中団が中止を決めた。これも正しい判断、OKである。
議員では「選挙の鬼?」いえ「民意に敏感」な民主党唯一の3期生、山崎勝弘議員も訪中を止め、自分の代わりを後輩の「あいちゃん」こと森愛議員に押し付け、参加人数だけはあわせた。議会内のバランスも考え、選挙区内の「民意」にも配慮したさすがの判断である。
しかし、結局、自民党、公明党、民主党の三党の区議9名からなる大連市訪問団は予定どおり、10月18日から税金を使って中国に出かける。どうか、くれぐれも何事もなく「ご無事」で。
また、中国共産党の宣伝に「日本の議員が謝罪に来た」と使われないように、滞在中の新聞記事等にはご注意いただきたい。
さらに、祝賀パーテイ等では大連市幹部を捕まえて「必ず」尖閣諸島の歴史と、なぜ、突然1970年代から中国共産党政権が「領土だ」と主張するようになったのかの理由を、わかりやすく説明していただきたい。
その際、絶対に忘れてはいけないこと。それは、
日本人は、相手に悪いと思い、中国人は相手が悪いと思う、基本的な「哲学」の違いである。
くれぐれも、お忘れなきよう!!!
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