2010年04月10日(土) |
超多忙な土曜日、超多忙な肝臓? |
今日は朝から忙しかった。7時から蒲田駅前のファミレスで、所属している団体の役員会兼朝食会。朝食を食べて、アリバイのように10分ほど議事に加わり、中座。区内にある老人施設へ移動。
そこも用事を10分程度で済ませ、今度は電車に乗り、幕張へ。4月から入学した放送大学大学院社会経営プログラムの新入生オリエンテーションに参加するためだ。
午前中は、約100名の学生に対し、論文の書き方、研究計画のすすめかた、遠隔授業のためのシステムの使い方、学術論文検索の仕方など、各教員から説明があった。しまった!とんでもないことに挑戦してしまった‥と感じた瞬間でもあった。
午後からは、各研究デーマに沿った指導教授毎に別れてのゼミである。私の研究テーマ「基礎的自治体の団体意思決定過程における議会の現状についての研究」に相応しい指導教授として天川晃先生を指定された。
学部や大学院の科目履修生で天川先生の授業を受けていたので、親しみのある方でホッとした。今年入学した社会経営科学プログラムの大学院生は105名。天川ゼミは9名で、すべて男性である。
さっそく始まった自己紹介で私は2番目。トップの方は民間企業勤務と紹介された。私は「お役人と民間の価値観、文化の違いには驚きである」と、お役所文化がいかに可笑しいかを披露しつつ、議員であることを自白した。
ところがだ、その後に続いた方々の自己紹介にはビックリした。なんと、9名の学生のうち、5名が地方公務員や村役場の元助役さんだったからだ。 県庁の議会事務局勤務の方もいた。また、2年生の幹事役をお勤めの方は、なんと現職の自衛官でもあり、防衛大学校の准教授だそうだ。
放送大学の面白いところは、この学生層の多彩さであろう。普段であれば、敵味方(?)に別れる行政職員と議員、または特別職が同じ同期生になる。さらには、准教授として若い学生を教えている教官が「学生」をしている。こんな大学は数少ないだろう。
午後4時にゼミが終わり、さあ、急いで蒲田に戻らなければんばらない。自衛隊関係3団体の総会と懇親会が催されているからだ。と、幹事役の2年生から声が。「この後、懇親会を行います」
あちゃ〜そいつは何としても出なければなるまい。一杯だけ飲んで帰ろうと固く決心して居酒屋へ。
あっスミマセン!生お替り!!いつのまにか3杯。時間はすぎる。
後ろ髪を引かれる思いで総武線に乗る。蒲田では総会も終わり、懇親会が盛り上がっていた。すでにこちらも「いい感じ」に出来上がっていたので、挨拶も何をしゃべったやら。
結局、自宅のドアを開けた頃には、すでに日にちが変わっていた。反省!
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