2010年04月07日(水) |
頑張れ男子!@区立中学校入学式 |
今日は区立中学校の入学式である。町会長や民生委員などには学校から招待状が届くが区議会議員には来ない。が、どこの学校に行っても急遽「来賓扱い」となる。不思議な制度である。
さて、私はと言えば、例年通り地元の中学校に出かけた。この中学校の特徴は、バカ日教組とフェミニストが推進していた「男女混合名簿」を使っていないことだ。男女同権を推進するとかで、男女別の名簿をやめ50音準に並べるという、実に効率の悪いものだが、この学校は男女別である。正しい!
新任の学校長の式辞に続き、在校生の歓迎の言葉だ。凛とした女生徒が登壇し、実に素晴らしい内容、会場に響き渡る声、とても中学生とは思えない立派な挨拶をされた。特に、自らの米国派遣体験と通して「挨拶」の重要性を訴えた部分は素晴らしかった。
これに応じた新入生の誓いの言葉。これも女生徒である。この学校の新入生は200名うち女子は85名。男子が圧倒的に多いが、2名とも女子だった。女性のほうが優秀なのだろう。防衛大学校でも、行進をする際、前列の指揮官は成績優秀者が勤めるのだが、最近は女子学生が圧倒的に多い。頑張れ、男子生徒諸君!草食なんて呼ばれるな。
続く教職員紹介。学校長より、担任教諭、各学年の教員、事務、用務職員が紹介され、それぞれ登壇した。が、「挨拶」の大切さを教え子が訴えた後の壇上で、「よろしくお願いします」と「言えた」教員は1/3程度。残りはペコリと頭を下げるだけ。挨拶が出来た教員の多くが「蚊の鳴くような」声だった。暗い顔に覇気のない声ではダメだ。
さらに、式典として如何かと思う「普段着」で登壇する教員(用務主事さんは仕事柄かまわないと思う)もチラホラ。
挨拶と姿勢は「気力の第一歩」である。大きな声で挨拶をする、場に相応しい服装をする、教育者以前に社会人として当然のことが、公立学校の一部教員が実践できていない現実は、真に残念である。それとも、「あなたらしければいい」という、日教組主導の「ワガママ」教育の実践中なのだろうか。
多くの「マトモ」な先生方の名誉のためにも、教員の社会性向上を図る施策が望まれる。
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