2010年04月06日(火) |
平沼新党の????????? |
私は、平成15年、信奉していた小沢一郎氏の「変身」に嫌気がさして、日教組、自治労の組織内候補が多数いる民主党には合流しなかった。結果「自由党」の名前の継承と「党代表」という肩書きだけが残り、実態は「保守系無所属」になってしまった。
その後も多くの国会議員、秘書さんと連携をとりながら、国の官庁に関する問題にも取り組んでいるが、やはり、「自分の家(党)」が欲しい、と思ってもいる。ところが、なかなか「既存住宅(既存政党)」では居心地が悪い。新築物件(新党)を探すが、これもなかなか気に入った物件が出ない。
何年も前から、自民党へ入れ、と支持者から言われ、一時は「あきらめて」そうしようと決意したこともあったが、「運良く」相手が断ってきたのでありがたかった。ところが、一部の自民党区議は「私が入りたがっている」と勘違いしているのには、あきれてしまう。
さて、最も考え方が近い「新築物件」として期待してたのが平沼新党である。真正保守政党として、毅然とした国家観を示してくれるものと「いつか。いつか」と、その「上棟」を心待ちにしていた。
が、最近の報道を見ると、いささか風向きが変わってしまったようだ。 国家観の重要な部分に「我が国の歴史文化を尊ぶ」ことと「国のために命を落とした英霊の顕彰」がある。ところが、平沼氏と合流する与謝野氏は、靖国問題では「A級戦犯合祀反対」と、当時の国会で名誉回復された、存在しない「A級戦犯」に言及しているのは、許せない。
これでは、右から左まで在籍する民主党の「選挙互助会」となんら変わらなくなってしまう恐れがある。困ったものである。
そろそろ新築物件も出揃う時期である。どこにしようかな‥
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