2010年02月02日(火) |
頑張れ日本!全国行動委員会結成 |
今日は、「頑張れ日本!全国行動委員会結成大会、日本解体阻止!外国人地方参政権阻止!全国総決起集会」が日比谷公会堂で開催された。
これは、左翼反日勢力に比較して、保守系の勢力がバラバラで活動していることを反省し、保守合同の礎となるべく作られた、言うなれば「保守応援団」である。
代表には、田母神俊雄前航空幕僚長が就任をさら、力強く就任の挨拶をされた。30人近い登壇者の中から、いくつかのコメントを拾ってみた。
藤井厳喜(国際問題アナリスト) 今、わが国では、なんでも人のせいにする風潮がある。「〜のせい」マスコミのせい、政治のせい???日本が取りかえしのつかない状態になったら「民主党のせい」と言うのか。否「私たち、国民のせい」である。
小山和伸(神奈川大学教授) 鳩山首相は「命を守りたい」と施政方針演説で何度も語った。しかし、国家の最も基本的な命題は、国民の生命財産を守ることにあるのは自明である。この首相の演説は、大学の学長が、入学式の挨拶で「諸君を教育したい」と語っているのと同じである。天皇陛下と中国の橋渡しを拒んだ宮内庁長官に対し「何某とか言う役人ごときが、何を言っているんだ」というような態度の小沢幹事長が、国民のことを考えるわけがない。
すぎやまこういち(作曲家) 日本は内戦状態である。内戦には軍事力を伴うものだけではない。政治、メデイア、とわれわれの情報戦争、政治戦争である。反日軍対日本軍の戦いだ。米国には内戦はない。ベトナムやイラク派兵反対の人々も、決して反米ではない。最もリベラルなニューヨークタイムスを見ても反米ではない。政治、メデイアが内戦になっている国は、日本以外に先進国ではない。
それにしても、平日の昼間から、日比谷公会堂が満席どころか、立ち見で出る熱気には圧倒されつつ、感激もした。がんぼろう日本!
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