2009年12月19日(土) |
一国会議員の当落など関係ないby西村真悟前代議士 |
本日は、西村真悟代議士を応援する「日本再生同志の会」全国総会が靖国会館において行われた。師走の土曜日の昼下がりという時間にも関わらず、100名を超える支援者が熱いエ−ルを送った。
西村真悟前代議士の講演要旨は以下である。(文責は私にある)
「国民」とは、2000年以上にわたり天皇陛下を頂いて、永く続いてきた歴史と文化を継承する者を言うのであって、原宿や新宿あたりにいるミ−ハ−の兄ちゃんや姉ちゃんを指すのではない。
万世一系にして冒すべからずを、小沢一郎は習何某というチンピラと共に冒してしまった。
鳩山はボンボンで、決断力がなく右往左往しているように見えるが、その通りである。旧ソ連のスパイが米国議会で次のように陳述した。
「日本は政界、財界、官界、すべてスパイに協力的である。特に、ソ連に協力している意識がなく結果として協力していることが、実にありがたい。」
その意味で、小沢一郎、鳩山由紀夫は「意識なく中国共産党のスパイ」である。意識なきスパイは最高である。
小沢、鳩山コンビが何をしているか。それは、日米離反、東アジア共同体と言いながら中国の手先になっている。今bの政権、与党のトップがやっていることは、日本を解体し中華の中に入ることだ。600人の小沢訪中団に現れているように、確実に日本をその方向へ向けようとしている。これをとめることが出来るのは、日本人の良心である。
思い出されるのは、聖火リレ−の長野である。4000名の中国人が人口30万人の長野を征服し、日本の警察官は中国人と取り締まらず、日本人を取り締まった。我が国の周辺諸国は、すべて徴兵制である。あの長野に来た4000名の学生が2年間の徴兵訓練を終えた人間だとすれば、長野は簡単に占領されただろう。中国は、オリンピックの名のもとに、大きな実験を行い、成果を収めた。
今必要なのは「国家を守る義務」を教える機関である。集団生活の中でもまれる教育の場、これが教育改革の基本に必要だ。2.26事件の時、反乱軍兵士らに「今からでも遅くない」と放送が流された。今の日本もそうだ。今からでも遅くない!
米国ア−リントン墓地に、第二次大戦末期、硫黄島を占領し星条旗を立てた兵士らの像がたっている。星条旗をたてたのは2月23日。翌日24日には、日章旗に変わった。また、星条旗を立てた。すると、25日にはまたまた日章旗が掲げられた。これが真実である。
あおの星条旗を引き降ろし日章旗を掲げた軍人は、ここに(靖国神社)祀られている。そのことを思えば、一国会議員の落選など大したことではない。あおの星条旗を降ろした日本人の想いが我々にあれば、日本は大丈夫だ。
旅順制圧の後、ロシアの指揮官が語ったのは、帝国陸軍による白襷の抜刀隊の勇気であった。軍服に白襷をして、ロシア軍に攻めてくる日本軍を見て、ロシア軍は屈服したのである。
私のことで大変ご心配をおかけした。逮捕はされるし、長男を亡くすし、落選をする。しかし、そのすべてが天の恩寵であり、日本を救え、ということだと思っている。
がんばれ!西村先生!
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