2009年09月26日(土) |
公明党が外国人地方参政権法案を提出! |
公明党の山口那津男代表は26日、永住外国人への地方参政権付与について「党として次の最初の国会に参政権付与の法案を出したい」と述べ、10月下旬にも召集される予定の臨時国会に法案を提出する考えを示した。静岡市内で記者団に語った。 永住外国人への参政権付与については、民主党の小沢一郎幹事長が来年の通常国会への関連法案提出に意欲をみせている。民主党との連携について、山口氏は「民主党がどういう政策決定をするかは定かではないので、よく見定めた上で検討していきたい」と述べた。(以上、9/26時事通信社配信)
公明党は、新進党、自自公連立政権と常に「外国人参政権付与」に賛成、推進の立場を示してきたが、自民党の一部保守系議員の反発にあって法案成立には至らなかった。この問題については、なぜか小沢一郎民主党幹事長も以前から積極的な態度を示していた。
政権を奪取した民主党は、マニュフェストにこそ書いていないが、外国人参政権は付与する方針を表明していたので、今回の公明党の法案への対応が注目されるところだ。
民主党内にも「マトモ」な議員もいて、外国人参政権という国家主権を揺るがす愚行に疑問を呈している。はたして党議拘束をかけ、前政権与党の公明党の提出議案に賛成するのか、それとも、何がしかのイチャモンをつけて反対するのか楽しみである。
公明党としては、この対応次第では、「民公」提携へ舵を切るのかもしれない。
我々在野の保守系地方議員は、世論を盛り上げて、外国人参政権付与などという国家を蔑ろにする法案を廃案にしなければなるまい。
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