訓練2日目は、6時起床から始まる。食事を取りに食堂(通称カフェテリア日本海)に向かう。幹部以外の自衛官は、原則として基地、駐屯地、艦艇内に居住する義務があり、その代償として3食と部屋代、風呂、洗濯機などの費用を国費で賄ってくれるのだ。下は、本日の朝食の写真。
寝具は、最近は一部フトンが支給されているようだが、基本はベットに毛布を重ねて寝る。シ−ツ2枚と枕カバ−は週1回交換してもらえる。ただ、この毛布が実に長持ちさせている。私が、自衛隊生徒だった時代には「警察予備隊」や「保安隊」と書かれたものもあった。今回、私のベットの毛布は、1994年製と書かれていたので、すでに15年も使っていることになる。
また、若い隊員が寝起きするため、様々な規制をしなければ秩序を保てないため、掲示物も面白い。一部昨年と重複するがお楽しみいただきたい。
全国に7つある実戦配備の航空団のひとつが、ここ小松基地にある第六航空団である。主力戦闘機は、F-15戦闘機。この爆音を聞きながら訓練を行う。
訓練終了後、今宵は、3000円飲み放題バ−ベキュ−付温泉ツア−を企画して小松市内へ繰り出すぞ!
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