いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2009年08月17日(月) 国家を切り裂く?民主党

 日教組に迎合した教育政策、官僚には厳しく、支持母体の組合員でもある現場の公務員には「甘い」公務員改革、まったく考えていない「外交・安全保障」など、はたして本当に政権を取ってしまうのだろうか心配は民主党。

 特に、旧社会党から自民党右派までいる寄り合い所帯の「国家観」は、絶対に統一できないだろうと思うぐらい、右から左までぶれえいる。特に一昨日の靖国問題では「A級戦犯合祀」などという、存在しない「犯罪」をあげて反対する鳩山代表のレベルには、あきれてしまう。

 さて、そこでまたまた民主党らしい事件がおきた。さる8日に鹿児島県で開催された衆議院議員候補者の集会でのことである。壇上には「国旗」ではなく「党旗」が掲げられている。が、よくよく見ると、なにか変だ。


 二枚の旗を縫い合わせたように見える。そもそも民主党のマ−クは下の丸は、ギザギザになっているのだが、ここに掲揚されているものは、上下共キレイな円になっている。

 なんと、こともあろうに、わが国の国旗「日の丸」を二枚縫い合わせて、党旗を作成したのだという。なんとも軽率な、そして品のない、国家国民を愚弄する行為ではないか。
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 まさに、民主党やそれを支持する労働組合などの「自分たちだけよければ」という体質を現している事件である。われわれ国民、有権者は、マスコミのいい加減な報道に惑わされることなく、本質を見抜かなければ、この国は滅びてしまう。


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