いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2009年01月11日(日) 「2009 大田朝・日友好の集い」欠席

 大田区には多くの在日朝鮮人が住んでおり、地域社会の一員として活躍されている方も多い。そのことには、なんら文句んはないし、逆に好意を持って受け止めている。ただ、「主体思想」を教育する朝鮮学校が千鳥町にあり、この学校に大田区から毎年100万円の補助金と保護者への補助金支給には、なんとしても納得がいかない。

 国民の税金で「反日教育」をする学校を支援する、という構図はとうてい独立国家として許される行為ではない。また、この学校の卒業生が、朝鮮大学校に進み、さらには、わが国の旧帝大の大学院で最高レベルの技術を会得する姿は、恐るべきことだ。

 さらに、彼らは在日朝鮮人科学技術協会を組織し、北朝鮮の軍事力増強に貢献しているのだ。

 さて、北朝鮮、朝鮮労働党の対日工作最前線の朝鮮総連には、本国からありとあらゆる機会を捉えて「政治家」と接触せよ、との指令が以前からあった。大田区議会においても、超党派の日朝友好議連を組織して、ほとんどの議員がメンバ−になっている。(50名中40名が会員。私はもちろんメンバ−ではない)そして、なんだかんだと理由をつけて区議会議員と交流を図っている。


 私には、ほとんど接触はないが、毎年「新春の集い」のお誘いだけは送られてくる。懲りずに、毎年注釈付きの「欠席」のご返事をお返ししている。今年の欠席のハガキには、以下のように書いた。

共和国(彼らは祖国をそう呼ぶ)の皆さんが、金正日から解放され、幸せになる日を願っています。ご盛会を祈ります。

 ついでに、ブル−リボンと「拉致被害者の生存と救出を信じて!」とのシ−ルも貼っておいた。

 日朝議連に加入している議員からは「在日の総連の方々に罪はないから‥」との声が聞こえてくるが、大田区を含め、総連の中には非公然活動スパイ組織「学習組」が存在し、彼等は、本国労働党情報機関直轄で活動しているのをご存知ないのだろうか。私が以前暴露した、総連の内部文書によれば「あらゆる機会を捉えて地方政治家を取り込め!」との指令が本国から出ている事実は、はたして皆さんご存知なのだろうか。

 最近、金正日の病状悪化がもれ聞こえてくる。彼がお隠れになる日をきっかけに、異常な独裁体制が崩壊し、民主的国家として再出発する日が来ることを、また、横田めぐみさんをはじめとする拉致被害者が一刻も早く、帰国できる日が来る事を、心ある在日朝鮮人の皆さんと共に祈りたい!


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