いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2009年01月09日(金) 区議会議員の合唱団?@連合町会新年会

 国会、都議会、区議会の各議員が新年会や忘年会に顔を出すことで評価することぐらい、くだないことはない、と再三述べている。ところが、自分の町会に議員が来ることを「誇り」のように思っている方々がいるのも事実である。

 本日は、六郷地区連合町会新年会が行われた。これには六郷地区15町会の町会長、役員さん等が出席し、大田区長やセンタ−長、出張所長まで出席する大規模な地域最大の宴会である。

 そして、地区選出の区議会議員と議長には招待状が届き、会費6000円を払って参加する。区長、議長からは挨拶があり、招待されないが「来てしまった」国会議員、都議会議員も挨拶の時間を与えられる。が、区議は紹介だけ。まあ、宴の最中に挨拶しても、ほとんどが騒音(?)で消えてしまうから、どうでもいいのだが、釈然としないシステムである。

 さて、もうひとつ、今年から「区議会議員の出し物」として合唱をせよ、との依頼があった。そこで、議長と4名の議員で「上を向いて歩こう」を歌うことになった。

 ほとんどプロの山崎議員、荒川議員、まあ十分聞くに堪えられる永井議長、金子議員、そして、どうにもならない私の合唱だ。こんなのいらんだろう!

 連合町会長はご挨拶のなかで「今年は、区議会と連携したい。そして、議会の仕組みを勉強したい。」と、とてもまともなことをおっしゃった。であれば、各議員から3分間「区政報告」でもさせたほうが、合唱よりどれくらいマシかわからない。

 まあ、歌のヘタな私のグチと思っていただいて結構だが、カラオケがうまいことで議員を評価する方は、私を応援しないでいただきたい。私は、カラオケを歌う議員ではない!これからも歌わない!


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