いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2008年07月24日(木) 日本を護ってくれてありがとう!日米納涼祭にて

 今日は猛暑の中、日中からハ−ドスケジュ−ルだった。夜は、17時から日本橋のとある場所で、平沼赳夫元通産大臣を最高顧問にお迎えする、日本国民フオ−ラムの会合があったが、なんと、平沼代議士他、重鎮が座って挨拶する中、遅参をしてしまった。

 約1時間で、こちらを中座して、航空自衛隊府中基地納涼祭へ。これは、府中基地周辺の地域住民や米空軍との懇親を目的に毎年開催されている。私は、この基地に所在する部隊所属の予備自衛官だが、なぜか、いつのころからか『来賓』として参加している。

 サミット開催時には、小銃に迷彩服で厳戒態勢だった基地が、今晩は誰でも出入り自由。提灯や盆踊りの音楽には、ここがわが国の『防空の中枢』であることを忘れてしまう。

 相当遅れて出席したので、料理やビ−ルもほとんどなかったが、15歳から同じ釜の飯を食べた同期生が、在日米軍人の接待をしているのを見つけ、歓談の輪に加わった。

 私が『この男とは、15歳からの友人で、私は予備役で議員をやっている』と自己紹介すると、人なつっこい米国人たちが寄ってきて、えらく盛り上がってしまった。


 特に、我が国の予備自衛官制度を説明しろ、との要望で、訓練日数などを紹介すると『たった年5日か!それで何が出来るのだ』と、米軍の年間約1ケ月の予備役の制度と比較されてしまった。

 別れ際にこれだけは言いたかった言葉を贈ると、逆にとても感謝してくれた。それは、『日本を護ってくれてありがとう!』である。
Thank you! USAF


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