いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2008年03月17日(月) いぬぶし、虚偽の発言と議会中株取引疑惑?

 今日は、午前中地元の幼稚園の卒業式だった。この幼稚園では、毎年来賓挨拶をさせていただく。5歳の子供たちが飽きないように、興味を持ってもらう挨拶は、日ごろの演説とはいささか違う。

 毎回来賓になる学校長先生、昨年『挨拶と返事が大切と説かれたのに、ご自身は、ハイと返事をしない。』と、月刊武道という雑誌に書き、チラシを区内に3万枚ほどまいた。まさか今年は『ハイ』と返事をされるだろうと思っていたら、またまた無言で壇上へ。再度紹介された時も無言。これでは、絶対に子供たちは『ハイ』と応える子供には育たない。校長次第で学校は変わる!好例である。

 さて、私の祝辞は『はちどりクリキンデイ』のお話だ。

アンデスの山奥のお話です。山火事が起こりました。大きな動物たち、熊さんや、とらさん、ぞうさんたちは一生懸命逃げました。ところが、ちいさなハチドリのクリキンデイだけは逃げないで、小さなくちばしに湖の水をいれ、山火事を消そうと必死でした。それを見た、ぞうさんたちは『何をしているんだ!お前なんかに火を消せる訳がない』とバカにしました。キリキンデイは『僕は、僕が出来ることをしているだけさ』といい、水を運び続けました。すると、仲間の小鳥たたちが応援に駆けつけ、山火事は消えてしまいました。今日卒園するお友達も、どうか出来ないなと思うようなことがあっても、クリキンデイのように頑張ってください。

 と。ところが、話終わって、とんでもないウソに気づいた。アンデスには、多分『ぞうさん』や『とらさん』はいないだろう。大きな動物の例として思い浮かばなかった私のミスである。幼稚園児の門出にウソをしゃべってしまった。はんせい!!!

 午後からは予算特別委員会である。途中、トイレに中座したところ、車の修理見積もりを出した修理屋さんからの連絡が携帯電話に入った。修理費がまったく予算に合わないので修理しないこととした。『その金額では無理なので、やめます。近日中に引き上げます』とトイレの外で応えた。

 すると、初老の女性が『あなた名前は?何党?』と、怪訝そうな顔で聞いてきた。名を名乗ると、その後の休憩時間に、なぜか民主党の控え室に『いぬぶしという議員が、委員会中、トイレで株取引をしていた。けしからん』との苦情が入ったそうだ。

 ふ〜う!ウソと議会中の株取引!とんでもないヤツである。


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