いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2007年07月02日(月) 出た!!火星人職員@蒲田清掃事務所

 区役所には、本当に頑張って仕事をしている職員と「休まず、遅れず、働かず」という、社会保険庁職員か自治労のスローガンのような職員と、2種類が存在する。後者を、私は区民に「腹をたてないでください。彼等は、実はサルか火星人なんです。サルが日本語を話しているのだから、すこしぐらいの無礼は許して」と説明している。

 今日は、久しぶりに蒲田清掃事務所で火星人職員にあった。

私:近所で大量の引越しゴミらしきものを公道に出している人がいる。本人を確認したので、至急連絡をとって撤去し、料金を徴収してくれ。

蒲田清掃事務所:そのようなことは、本人から電話してもらわないとダメだ。

私:あっそう!ガチャ

 その後、激怒した私のもとに、清掃リサイクル課長、清掃事務所長が「いい訳」を持参して詫びたのは、いつもの光景である。

言い訳:当該職員は、4月に異動したばかりの事務職で、つい「建前」を説明してしまったようだ。

 嗚呼!!いつものことだ。声の感じからは決して新人ではなさそうである。とすれば、事務職であろうが、技能職(清掃職員)であろうが、何が必要なことかぐらいは判別できるのではないか。彼に必要な判断基準は「区民にとってどちらが利便向上か?」だけである。

 どうか、この職員さん!お子さんや家族に、お父さんは、議員に「火星人職員」と言われたが、どう思う?と聞いて欲しい。もし、奥さんやお子さんがサル・火星人公務員ではなく、まともな感覚を持っている人々だったら笑われるだろう。「お父さんバカじゃん!」と。やろうよ、女房子どもに誇れる仕事を!

 区職労も自治労も「労働強化反対!」などと時代遅れの要求などしないで、せめて「火星人」や「サル」と言われない接遇教育ぐらいしてみろってんだ!でないと、清掃職場だけでなく、区役所も、いずれ社会保険庁と同様の未来を歩むことになりますぞ!!


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