今日は投票日。心配なのは天気だ。雨や晴天はいずれも投票率が下がり、私のような候補者には不利だ。午前中雨、午後晴れというのがベストらしい。今日は、強風の曇天。まあまあである。
妻と朝一番に投票所に行く。掲示板を見ていた男性から、突然「あんたのポスター、白い歯と力こぶしが気に入って投票したよ」と声をかけられた。ポスターや、握手したから、という「支援の言葉」は一番がっかりする。
自分の選挙の投票は、いつもながらドキドキする。祈るような気持ちで投票箱に入れる。よろしくお願いします。
大田区は、即日開票ではないので、今日一日はやることがない。選挙カーの看板はがしや、事務所整理をしてすごした。普通であれば、夕食にはビールが必需品なのだが、「当選」の報を聞くまでは我慢である。
多くの人々の善意に支えられて今日の日を迎えた。落選は、自分にとって大事件だが、それ以上に支援者に申し訳がたたない。なんとしても、勝ち残らねば。選挙は、出産と似ている。最初は、男がいいとか、女がいい、色々な思いがある。でも最後、出産前になると「どちらでもいい。無事生まれてくれ」と思う。
選挙も、つい昨日までは「少しでも上位当選」を願っていたが、ここまでくると、「兎に角、当選できれば…」と変わってくる。
さあ、明日だ。神様お願い!!
(公職選挙法の趣旨により、この日記は4/25にアップしたものである。)
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