2007年04月21日(土) |
いよいよ選挙戦最終日 |
7日間の選挙も最終日を迎えた。だんだん体が選挙モードに慣れてきて、もう1週間ぐらい戦っても大丈夫かもしれない。今日は、わが選対には珍しく、分刻みでの街宣である。
防衛省の官舎の下からは、ハンドマイクで「自衛官出身の議員」であることを訴えると、ベランダから何人かが手を振り、演説を聞いて下さる。昭和47年に自衛隊生徒として、航空自衛官になり、この歳まで「仲間」と思って頂けることに、声が途切れ、涙が出た。
打ち上げは、事務所前で18時から。地域の方々、選対の方々が集まっていただき、1週間の感謝を申し上げた。その後、私を先頭に「いぬぶし!」の掛け声で、町内を練り歩く「通称 ももたろう」を行い、最後の遊説に出かけた。
20時、これをもってスピーカーを使っての選挙活動は終了。肉声を出して駅前に立ったり、宣伝カーに照明をつけて止めておく、といったパフオーマンスは可能だが、選対の忠告もあり事務所に戻り、カツどんでしめた。
ただ、選対の幹部が壁にはってくれた言葉が気になり、最後の仕事ポスター張替えに私一人で出かけた。その言葉は「火事は最初の3分、選挙は最後の3分」というものだった。
私が最後に出来ること、それは、脱色してしまったポスターの張替えである。選挙管理委員会に確認すると、本日深夜0時までは張替え可能とのこと。残ったポスターを持って、各投票所周辺の掲示板へと向かった。
近隣は、すでに選対の皆さんが張り替えてくれたので、出かけたのは遠方のものだ。不案内なうえ深夜のため、なかなか場所がわからず、結局時間いっぱいで張り替えられたのは30ケ所あまり。
最後に、地元の神社に1週間の無事を感謝し明日の当選を祈願した。 結局帰宅は、深夜1時。ふう〜終わった。後は、明日の審判を待つのみ。皆さんありがとう。
(公職選挙法の趣旨により、この日記は4/25にアップしたものである。)
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