いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2006年04月16日(日) 哲学が対立?集会2連発

 今日、日曜日は、集会が3件。1件目は、時間調整がつかずに開会前に主催者に挨拶だけして失礼した。

 2件目は、ある地区のまちづくり計画反対派との話し合い。これには難儀した。まず、反対派の主張が、根拠のない情報に基づいていることを説明しても、こちら側(賛成側)が騙されているのだ、と主張される。

 この計画は、無駄、必要ない、今のままがいい。という主張と、防災上も、まちづくりの観点からもこの計画で地域を活性化しようではないか、という主張は双方の哲学が違うので、接点を見出しにくい。結局、お互いの主張を発表して終わった。

 3件目は、大田区自衛隊協力会・父兄会合同総会と懇親会である。18時からだったが、突如出発前に、長女が泣きそうな声で腹痛を訴えはじめた。止む無く、蒲田医師会休日診療所に連れていったところ、ウルス性腸炎との診断で点滴に1時間。総会には出れず、懇親会だけに出席。いつもながら、『酒だけ飲みに来た』結果になってしまった。陳謝!

 面白かったのは、この会合の会場になった区立生活センターのお隣りの部屋では、左巻きの方々が『教育基本法改正を考える〜誰のため』という勉強会を開催されていたことだ。我々の開催前の『国民儀礼(国歌斉唱・英霊に黙祷)』の高らかなる歌声は、彼らにも聞こえていたはずだ。このようなマトモな国民が多いことも『学習』して欲しいものである。

 まあ、難しいだろうな。ここも哲学が違うから‥


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