いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2006年01月23日(月) 2年がかりでやっと実現!区職員のIDカード

 平成11年に初当選して登庁すると、職員のいいかげんな服装(サンダル、Tシャツ)や名札未着用が目についた。民間では想像を絶するいい加減さだった。そこで、再三議会で注意をし、マスコミを動員するなどして、服装はよくなってきた。

 火星人かサルだと思って、と比喩した窓口対応の悪さも劇的に良くなった。そして、2年前の日記と一般質問で指摘した、IDカード型の名札が、やっと今年1月から大田区にも導入された。


 初めて見たのは、1月4日の大田区主催の新年会でだった。第一印象「ご苦労さんだな。新年会のために名札を作ったのか」だった。この名札は、裏がパソコンを使うICカード兼職員証、表が名札になっているのだが、名札の部分が、いかにもとってつけたような細い文字で、しょぼいのだ。

 「本当は、名前を教えたくないのだけど、時代の流れだから‥」と、製作者も、着用者も思っている、そんな感じだ。せっかく作るのなら、もっと見やすいセンスのよいものにすれば良かったのに。

 まあ、でも、これを着用しないとパソコンが使えないので「名札はプライバシー侵害」などと、シーラカンスのようなことを叫んでいた、組合活動家もあきらめるだろう。

 ハイ!良く出来ました!

 


 < 過去  INDEX  未来 >


いぬぶし秀一 [MAIL] [HOMEPAGE]
 
↑今日の日記は気に入りましたか?
My追加