2005年12月17日(土) |
またまた40歳代の教員だ!生徒に召集令状配る |
ついおとといの日記に「40歳代の教員はヤバイ」と書いたばかりだが、その好例が、またまた出てきた。毎日新聞の報道によれば、福岡県の町立中学校の47歳の男性教員が、社会科の授業中に「臨時召集令状」を配ったというのだ。
まあ、配るだけなら「資料」ですむが、相変わらず「限度」を知らない教員は、なんと裏面に「戦争にいくか、いかないか、その理由」を書かせた。百歩譲って、これも「戦争を自分自身の問題と捉える」という、授業と考えられなくもない。
普通の社会的常識を持った40歳代であれば、やってもここまでである。しかしだ、そこは「非常識40歳代教員」は違う。
「いかない」と回答し「死にたくないし、人を殺したくない」と書いた女子生徒の回答にX印をつけ「非国民」と書いて返したといのだから、すごい。
さらに驚くべきことに、自己の保身のためか教育委員会に命じられたのか、はたまた、本人も同種なのか、学校長が「戦争の悲惨さを教えるためで問題ない」と発言している。学校管理職たるものの、その発言こそ問題だろうに!
全国の40歳代の教員の皆さん、きっと皆さんはマトモな常識をお持ちでしょうが、どうか同僚、先輩、後輩で「おかしな教員」がいたら、お早めに、学校長又は、教育委員会まで、ご報告を。それらが相手にしてくれなかったら、いつでもお力になりまっせ。
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