いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2005年05月09日(月) 女心と女性専用車

 高校に電車で通う娘から「女性専用車が出来ていいんだけど、満員なんだ」と報告があった。なにか、電車に乗っている男はみんな「痴漢予備軍」のようで、やな感じである。男らしさ、女らしさを否定する団体の皆さんは、「女性専用」という「逆差別」はいいのだろうか…

 さらに面白かったのは(失礼!)、今日出会った知人の女性の「女心」である。
彼女は、年の頃40歳過ぎ、社会経験も豊富で、お年より若く見える才女である。が、彼女曰く「女性専用車に乗る、ということは痴漢被害にあう可能性がある、と自ら申告しているようなものだ。」なるほどネ。

 専用車の列に並んでいて、周囲の男性の「お前なんか、痴漢に遭う訳ないだろう」という視線がイヤだ、とおっしゃる。う〜ん、なんとなくわかるな。痴漢する気がなくたって、満員電車で、両隣に小奇麗な若い女性(これだけで充分差別用語らしい)がいるのと、化粧のオバケみたいなオバサンがいるのじゃ、天国と地獄の空間だからね。

 でも大丈夫、あなたは充分に女性専用車に乗る「資格」がありますよ!

痴漢め!うちの可愛い娘に触ったらただじゃおかないぞ!(親ばかです)


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