2005年04月18日(月) |
お子チャマ中国を相手にするのは止めよう! |
またまた中国全土にわたって、反日デモ、抗議行動が行なわれたらしい。テレビの映像から見る限り、中国側官憲は何もしていない。ペンキやペットボトルを投げ込むデモ隊の前面にいる機動隊らしき制服警官は立っているだけ。
ここで規制でもして、この大きなうねりが「反政府運動」にならないよう、対応に苦慮しているのだろう。さらには、国民のガス抜きを「反日」で行なっていると見るのが「フツー」だろう。
そして、情報操作がお得意の中国共産党は、日本が過去20年間で、3兆円にも登る経済援助をしたこと、中国進出の日本企業において、どれだけの中国人の新規雇用を創出したか(ex:北京のイトーヨカードーは店長以外すべて中国人)などと言うことは一切、国民に報道していない。それで「わが国は法治国家(中国外相)」だ?笑わせるな!「放置国家」の誤りだろ。
反面、日本の中国大使館にも抗議の日本人が押しかけ、警備の警察官と小競り合いになった映像が流された。わが国のこれは、正しい大人の対応である。相手がどんなにバカでも、粛々と国内法により保護する。これは正しい。どうか、腹立たしさはわかるが、中国大使館や中国系企業に対し、暴力的行為を行なうことは止めよう。
ガキのだだに、大人は付き合ってはいけないのだ。我々のすべきは、ガキと大人は違う、という態度を見せること。そして、ガキのいたずらには「お尻ペンペン」のお仕置きをしなければならない。でないと、荒れる学校の、生徒と仲良し教員と同じ結果になってしまう。
小泉さんは、郵政民営化などという「緊急性」を感じないことに政治生命をかけているようだが、そんなことはどうでもいい。今すべきは、この国が国家たれるか否かの決断である。
日の丸を焼かれ、大使館にペンキを投げつけられ、邦人経営の企業や店舗が破壊をされる。これは、日本国に対する攻撃である。「遺憾」等と言っているようなレベルではない。
北朝鮮に対する態度と同様に、毅然とした態度、国際常識に則った制裁を科すべきである。それが、国際社会で尊敬を受ける「常識」である。また、民間レベルにおいては、中国大使館の看板にペンキを塗る、などということではなく、もっと実質的制裁をしようではないか。
ス−パーで「中国製」を見たら、買わない。さらには、販売元に文句を言う。中国旅行の予定がある方は、キャンセルする。中国人留学生のアルバイトを雇用している企業、商店は「契約更改」はしない、等合法的制裁は民間でも出来る。
お子チャマを相手にするのは止めよう!
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