2005年03月27日(日) |
全国地方議員1000名大勉強会by安倍晋三氏 |
今日は、朝5時から「朝起き会」の講師を務め、その後明治神宮へ。安倍晋三自民党幹事長代理他多数の有名講師をお招きしての、「日本大勉強会」が開催され、そのスタッフ議員として会場に向かった。
午前10時集合。原宿で降りていけばすぐだろう、と考えていたが甘かった。不敬ながら、明治神宮に詣でたのは多分小学校の遠足以来ではないだろうか。駅から参道に入ると、うっそうとした木々が迎えてくれる。東京のど真ん中とは思えない。 歩くこと10分。やっと神宮会館に到着した。
会場には、すでに各種団体や学生さんのボランテイアスタッフが慌しく設営に動いていた。顔見知りの市議会議員らと、さっそくお手伝いを始めた。
地方議員1000名を動員して、これからの日本のあり方を勉強しよう、という勉強会であるが、3月議会の最中であること、年度末であることなどから、参加者は300名弱。但し、賛同者(今回は行けないが賛同する議員)は700名を超え、結果1000名を超すことが出来た。ちなみに、我が大田区議会は、区議会自民党幹事長のご配慮で、自民党区議全員賛同者となり、参加したのは私と田中健議員2名だった。
13時開演とともに、参加地方議員一人一人の10秒自己紹介が始まった。これが一番心配だった。なにしろマイクを握ったら、自己紹介が仕事のような人間の集団である。10秒で終わる訳がない。一人目開始…1分たっても終わらない。舞台下に行って、手で「短く」のサインをおくるがなかなか終わっていただけなかった。続く人々も、簡潔型とダラダラ型の繰り返しで、自己紹介だけで2時間近く費やした。
続く講演会では、安倍氏は以下のように述べた。
平成13年の教科書採択では、教育委員会が静かな環境で未来を見据えて選ぶことが出来なかった。今回はそれをすることが大きな責任だ。
また、シンポジウムに参加した、八木秀次高崎経済大助教授(大田区在住)は次のように発言した。
韓国が、扶桑社の教科書採択妨害のため、キャラバン隊を市区町村に派遣することを検討している。内政干渉は政治活動であり、入国を拒否すべきである。
いずれも、まったくの正論である。なぜ、このようなマトモな意見がわが国では主流派にならないのだろう。不思議な国だ。
なお、本講演会は、CS767チャンネル日本文化チャンネル桜の絶大なる協力で実現した。
ボランテイアの皆さん、スタッフの皆さん、日本の未来のためにお疲れさんでした!
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