2005年02月15日(火) |
粗大ゴミについてお役人から「出来ない理由」の説明 |
昨日の粗大ごみ受付センターの電話を、清掃事務所で受けろ、との私の指摘に、担当課長を通じて、職員からの出来ない理由が説明された。
私:粗大ゴミ受付センターの電話を各清掃事務所で分散して受信すべきだ。
役人:それでは、集中管理している意味がないし、事務所の事務が滞る。
私:そうではない。NTTの全国代表電話システムを使い、粗大ゴミセンターの電話が混んでいる時だけ、清掃事務所に転送するようにすればいいのだ。
役人:そうすると、蒲田のゴミを田園調布の事務所で受け付けてしまい、所管外になってしまう。
私:そうじゃないの。粗大ゴミ受付センターにある端末を一台づつ各清掃事務所において、同じ画面をみて入力する。つまり、どこの事務所だろうが問題ない。
役人:そうすると、清掃事務所でも受け付けるということになり、混乱する。
私:そうじゃないのよ。あくまで、電話に出るときは「粗大ゴミ受付センター」なのさ。マンパワーが足りない分、清掃事務所で電話に出ろ、ということだ。
役人:よく勉強します。
まったく、システムを知らない役人は、なんとか「出来ない理由」を必死に説明する。なんとかして、やってみよう、という発想がない。本音を言ってしまえば、面倒なことはやりたくない、だろう。大田区職員労組も「イラク問題」や「憲法9条」はいいから、このお役人の発想転換のため努力して欲しいものだ。
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