2005年01月14日(金) |
ウワサのレストランを見学に静岡より議員が来庁? |
今日は都市整備委員会があったが、特段記載するような内容でもなかった。都市整備という大きなくくりの中で、前回の委員会から1ケ月もたっているのに、1時間程度で終わってしまう程度の事務報告しかないのは解せない。
一番笑ったのは、大田区長名で大田区都市計画審議会に提出した「都市計画についての諮問」と、それに対する「答申」の報告書面だ。A4の紙の表に諮問、裏に答申をコピーして、合計4,5枚配られた。
諮問は「大田区○○丁目の都市計画について」等と書かれ、添付書類として計画図、計画概要などと書いてあるが、その添付書類は配布されない。答申は「諮問のとおりで差し支えない」といった趣旨の文章があるだけ。
つまり、一体何を諮問して、どうしてもいい、という答申なのか、さっぱり分からない。しかし、お役所の「掟」としては、所管委員会に「関係資料」を提出して報告した、となるのだろう。はっきり言って、紙の無駄。民間会社だったら、「ふざけるな!」と書類を役員会で突っ返されるケースだが…
さて、委員会が終わると、知人の他区の議員から電話で、静岡の議員がいぬぶしに是非会いたいと、上京している、とのこと。時間を調整して役所内でお会いした。
若干早く到着したので、HPで何度も書かれていた「区役所二階のウワサのレストラン」を視察して下さったとのこと。その感想は「HPのとおりでした!」と感激されていた。ミルクテイーを注文したところ、レモンテイ-が出てきたそうだ。「このやろう、ケンカ売ってんのか」と思ったそうだが、苦笑して出てきたという。
ああ、まだそんなことやってんのか。不思議なことだが、店長やオーナーがしっかりと経営にあたっている店では、こんなことは起きない。従業員も常に緊張感を持って仕事にあたるからだろう。
お役所の中では、委員会報告にも、レストランにも、それがない…
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